よくある着物専用のバッグは高い割にはデザインがダサいし、量が入りません。
といって洋服用のバッグだと、金具がジャラジャラついていてるし、持ち手が長すぎます。
結局どこかで妥協して、中くらいの大きさのバッグに、別にあずま袋を持つことが多いですね。
先日、新宿駅を通った時、改札口の際に、バッグ売り場を見つけました。
ふだんは和菓子などを売っている催事スペースなので、あら、珍しいと思っていると、ちょっと手ごろな大きさのバッグがありました。
お店の人に確かめてみると、「A4サイズがぎりぎりで入ります」とのこと。
私は美術館や旅行に出かける時にはパンフレットが増えるので、それは便利だと思いました。
持ち手は。他のバッグよりも比較的短くなっています。
馬蹄形の金属もそれほど目立ちません。
外側にはポケットがないのですが、その代わりに、中に小さなバッグが入っています。
これが仕切りの代わりになっていて、その隙間にA4のファイルなどを入れることができるのです。
内側も赤いので、モノを探す時にすぐ見つかって便利です。
そして外のバッグの両端にあるビスのようなものから取り外すと、中の小さなバッグが出てきます。
そのバッグにベルトを付けると、こんなふうにショルダーバッグになります。
合成皮革なので、雨に濡れても大丈夫。
売り場には、この色の他に、オレンジ色、ベージュ、紺色、グレーなどがありましたが、着物ならかえって派手な方が良いと思って、こちらのグリーンにしました。
鮮やかな色なので、気分も上々です。
でも、もうちょっと持ち手が短いのがあるといいですね。
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