月日の経つのは早く、2016年12月もすでに第2週目に入ってしまいました。
先月、地元の名刹・深大寺で「秋の和めぐり」というイベントが開かれていたのですが、ドタバタしているうちに、ブログにアップするのがすっかり遅くなってしまいました。
これは調布市主催のイベントで、生活文化スポーツ部産業振興課が中心になって行われました。
他にも調布市観光協会、深大寺、深大寺そば組合、高津装飾美術株式会社、調布企画組、調布きもの会が協力して開かれた、大規模な和のイベントでした。
イベントの目玉は、市報にも大きく掲載されましたよ。
町駕籠に乗せてもらって、江戸時代の様子を体現できる、というもの。
実際はこんな感じです。
1回100円で、町駕籠に乗って、参道を往復しました。
実は私も籠に乗せてもらいました。
えっさ、ほっさという掛け声が響きました。
初めはちょっと恥ずかしかったのですが、だんだんと籠の揺れ具合が気持ち良くなり、もっと乗っていたかったくらいです。
こちらは武士の甲冑や、姫君の衣装が着用できるというご案内。
きりりと着用した甲冑姿の若武者さんと一緒に写してもらいましたよ。
実は若武者さんは、市役所の職員さんだとか。イケメンさんでした。
私も壷装束をしてみたかったのですが、もともと着物を着ていたので、ちょっと残念でした。
忍者ショーもあり、忍者になりきった子供たちも楽しそうに参道を歩いていました。
こちらは、カジュアル着物の着用体験コーナーを担当した「調布きもの会」▼のメンバーと、着付け師さんたち。
デニム着物がトレードマークです。
他にも昔遊びコーナーや、いろいろなお楽しみがありましたが、私は似顔絵を描いていただきました。
この日は肌寒い日でしたが、深大寺の紅葉は素敵でしたよ。
2日間に渡って開かれましたが、多くの市民のみなさまが楽しまれたと思います。
みんなが協力して、深大寺で初めての、和のイベントとなりました。
市役所も粋なことをするものですね。
また場所を提供していただいた深大寺さんにも感謝ですね。
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この日の装い。
雨が降りそうな日でしたので、濡れてもOKの着物です。
紫、緑、黄色のナデシコ模様です。
帯は叔母の遺品の帯。
外はとても寒かったので、実際は黒緑の道行をずっと着ていました。
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