ちょうど、去年の今頃、地元で新しい出会いがスタートしました。
「地元で着物を楽しもう」という趣旨のグループです。
その時のブログ▼です。
「忘年会」ではなく、「望年会」としての集いでした。
そしてその後の一年の広がりは、目覚ましいものがあり、本当に楽しい経験ができました。
地元商店街の「旧道さんぽ」とコラボ▼をしたり、
深大寺でのお茶会▼にみんなで着物で参加したり、
夏には「朝顔祭り」で留学生の着付け▼を楽しんだり、
神社での「いろどりマルシェ」▼では、神楽殿を歩くという着物ファッションショーに参加したり、
市主催の和のイベント「秋の和めぐり」▼では、町籠に乗るという体験をしたり・・・。
こんなに楽しい経験ができたのも、これもみな「きもの会」のおかげです。
そんなグループが今年も12月に忘年会をしました。
もちろん、会場は地元のお店です。
お肉がメインで、飲み放題食べ放題というお店でした。
みんな、モリモリと食べて、ガンガンと飲みました。
今年の忘年会には、きもの会のメンバーだけではなく、地元でさまざまな方面で活躍している若い人たちも大勢参加しました。
おかげで、ふだんはあまり接することのないような若者たちとも話をすることができました。
逆に若い人たちにとっては、着物でウロウロしているおばあさんも、目新しいものとして写ったかもしれませんね。
こちらは一次会の後の記念撮影。
二次会もちょっと付き合ってみました。
きもの会の会長(?)の音頭で、乾杯!
着物男子もノリノリ。
私は普段は夜間は外出しないのですが、この日ばかりは夜遅くまで楽しんできました。
きもの会が、町のイベントと一緒に活動ができるのは、その橋渡しをされている方や、いろいろな知恵や企画を出しているグループ、また着付け士さんたち、手作りがお上手な方など、さまざまなジャンルの多くの方のご協力によるものです。
私は単に物好きなおばあさんとして、着物を着て参加しているだけですが、楽しい雰囲気がみなさんに伝わってくれたらいいなと思っています。
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この日の装い。
布市の時に購入した▼黒×紫の大胆な模様のレトロ着物です。
こういう着物は、特別の時でないと着られませんね。
帯はピンクに刺繍がたくさん入った少女向きのもの。
年齢不詳のおばあさんでした。
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