私は、以前は九州には何回も行っていました。
それでも、今回の旅行で初めて訪れたところもありました。
それは、湯布院、高千穂、柳川です。
湯布院はかつては「別府の奥座敷」と呼ばれていたところで、昔はそれほどポピュラーなところではありませんでした。
それが地元の人たちの町おこしがあり、今では誰でもが行くようなところになりました。
ということで、観光客向けのお店がたくさん並んでいました。
大分名物と言えば、しいたけ、かぼす、ゆずなどですが、メインストリートにはこれらのお土産屋さんがずらりと並んでいました。
また、若い女の子が喜ぶようなカフェ、ケーキ屋さん、ドーナッツ屋さん、ジャム屋さん、雑貨屋さんなどのお店が軒を連ねるように立ち並び、風情がなくて、ちょっと残念でした。
鎌倉の小町通りや清里(ちょっと比喩が古いかな?)のようなところになっていていました。
こちらはガイドさんからもらった湯布院MAPです。
だいたい30分も歩けば一回りできるようなところです。
お土産屋さんのあるところは、道幅は狭い道路なのですが、車がけっこうたくさん走っていて、おちおち歩けない感じでした。歩行者天国にしたらよいのにと思いました。
ということで、湯布院ではお土産屋さんばかりなので、写真はあまり写しませんでした。
こちらは金鱗湖というところで、上のMAPでは右下にあるところです。
ここは、旅行のガイドブックにはとてもすごく素敵に写っていたので、意気込んで行きましたが、行ってがっかり。池のようなところでした。
それでも湖に景色が写り込んでいたところは、きれいでしたが。
この湖は、誰もいない静かなところのように見えるかもしれませんが、実は中国人だらけで、ものすごく騒がしいところでした。
こちらはトトロがいたお土産屋さんです。
トトロのようにまん丸な顔をしていますね。
ひとこと添えておきますが、今回のツアーでは、湯布院滞在は短時間だったので、あまり良い印象を受けませんでした。
ただし長期滞在して、もう少し足を伸ばせば、良いところも見つかるかもしれませんね。
湯布院関係者の方がご覧になったら、もっと良いところもある、と反応されるかもしれませんね。
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