2019年5月10日金曜日

片道1570円のプチ旅行 7 朝の三嶋大社

ちょっと時間が前後しますが、三島旅行の2日目は、朝早くからお散歩をして、また三嶋大社へ行きました。

巫女さんが竹ぼうきを持って、朝の清掃をしていました。
清々しい感じがしましたよ。



最初の日の三嶋大社はこちら▼
その時はざっと見ただけでした。
2回目はじっくりと。


こちらは、立派な「舞殿」(ぶでん)です。
年間を通じさまざまな神事や奉納行事が執り行われるところです。


「神鹿園」(しんろくえん)というところに行きました。
鹿は神様の使いものということで、神社にはつきものですが、ここでは鹿を飼育していました。
この鹿は、奈良の春日大社から譲り受けた鹿の子孫たちだとか。


結構、動物臭がして、臭かったです。


まだ4月でしたので、境内には枝垂れ桜が咲いていました。


つつじもきれいでしたね。
朝のお散歩はほとんど人がいないので、気分爽快です。


「神池」(しんち)という池の周りのつつじも見事でした。


この近くには厳島神社というのがありましたが、なんと頼朝夫人の北条政子が寄進したものだそうです。


政子さんといえば、こちらの大きな石は、頼朝と政子が座ったと言われる石の椅子です。
かなり差がありすぎますね。


実は私は、この神社で有名な「福太郎餅」というのを食べたくて、それで2回もやってきたのです。
かなり古くからある有名なお餅のようでした。


ところが朝、早すぎたせいか、お店の人に頼んでも、
「まだお茶を沸かしているから、待って下さい」と言われて、ついにそのお餅にありつくことはできませんでした。
お餅だけでも売ってほしかったのに、非常に残念です。


なんとかもう一度、トライしてみたいものです。

(この項、もう少し続きます)

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