先日は、着物友だちのSさんが習っていらっしゃる「染工房上原」▼の作品展にお邪魔してきました。
第1回目の作品展は、おととしに開かれていますが、その時はやはり着物友だちのAさんにご案内していただきました。
その時のブログ▼です。
今回も、おととしと同じ会場、南与野にあるお洒落なカフェ・ギャラリー「Largo」▼で開催されました。
お庭には色とりどりのバラが咲いていました。
会場の様子です。
壁面やテーブルの上に、生徒さんたちの作品が展示されていました。
どれも工夫されたデザインで、とても素敵でした。
色も鮮やかですね。
こちらのたくさんの扇子も、生徒さんたちの作品です。
それぞれに個性が発揮されていました。
お教室の上原先生は、ご自身で染められた帯を締めていらっしゃいました。
色もデザインも素敵ですね。
先生の作品の前で。
なんと野菜が描かれていました。
白菜やプチトマトがありましたよ。
生徒さんたちの作品から。
Sさんの作品。
斬新なデザインの帯や、着物の裏地、小物が並べてありました。
直線を染めるのは、想像以上に難しかったそうです。
落ち着いた色合いの紬に、帯が良く似合っていました。
Aさんの作品。
制作過程はfacebookで拝見していたので、どんなものか写真では拝見していましたが、実物はとても発色が美しく出来上がっていました。
アザミが気に入りました。
ご主人用のネクタイも染められていましたよ。
やはり着物友だちのCさんの作品。
大きな柄が美しく染め上っていました。
大胆な模様で、素敵ですね。
こちらの扇子も、Cさんの作品です。
オシャレですよね。
こちらは会場を案内していただいた方の作品ですが、先生が締めていた帯と同じデザインの色変わりでした。
センスの良さが感じられました。
こちらのギャラリーには、カフェもあります。
カウンターの背面は、美しい模様が浮き出ていました。
大納言入りの抹茶ケーキをいただきました。
作品の紹介をしていただいたSさん。
どうもありがとうございました。
趣味の世界が広がって、とても楽しそうにされていました。
この作品展、次回は4年後に開催されるそうです。
その頃は、生徒さんたちの腕前もぐんと上達されていることでしょう。
******
この日の装い。
30℃越えの天気でしたので、一番薄手の単衣にしました。
淡いグリーンの織物です。
ブルーの帯揚げは、夏物です。
帯は、柿渋染めの麻と紙がミックスされたものです。
外の道を歩くときはやはり暑いですが、電車の中では着物でちょうど良いくらいでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿