今日は菊の花が咲いているところに行く予定でした。
それで菊にちなんで、女医さんからいただいた菊の柄の帯を締めてみました。
黒地に白い菊と赤い葉っぱの大胆な柄です。
後ろのお太鼓になるところはこんな感じ。素敵でしょ。
前はこういう柄になっています。
こういう素敵な絵が描いてある帯って、帯締めをどこにしたらいいか迷ってしまいます。真ん中に締めると花が見えないのよね。
何色の帯締めがいいのか分からないので、芸がないのですけれど、いつもの京都の問屋さんで買った臙脂の帯締めにしてしまいました。辛子色の帯締めがいいのかしら?
着物は秋らしい柄のリサイクル着物。
サイズがすごく小さくて私向きなのですけれど、ちょっとおはしょりが短すぎましたね。
半襟も秋っぽくアイボリーにしました。
菊の花はもっと胴の正面に来るようにしたほうがいいのかしら?
着物の柄がレトロっぽくて気に入りました。
お出かけ先も昭和レトロの雰囲気たっぷりのところでした。
さてこの着物を着て行ったところは・・・。
4 件のコメント:
こんにちは
なんと立派な帯なのでしょう。
これも「1コイン」? な訳ないですよね。
大輪の菊 見事ですね。
※ 昔 生まれ故郷の滋賀で、母が帯を織っていたのですよ。
京都へ出荷していたそうです。
今も 1本だけ 形見に持っています。
ハッセルぶらっとさんのお母様は帯を織っていたのですか! 素晴らしい。形見の帯というのも拝見したいですね。
黒い帯は京都の方からのいただきものなのです。背中にちゃんと菊の絵が出るように締めるのが難しいんですよ。
素晴らしい帯ですね!
私はっきり見てなかったけど(苦笑)いいじゃないですかぁ~
前の柄は真ん中は野暮ったくなるので少しだけずらすほうがいいと思うわ。
もう少し中よりかな?(皆さんのご意見はいかがでしょうか?)
凄く良く似合ってます!
ところでどこにお出かけだったのかしら。
はは、さとさん、いい帯でしょう!
女医さんもかなりお気に入りだったようですね。
実は私も写真を写した後に、菊の絵をもうちょっと真中に寄せました。お太鼓に菊の花が真ん中にくるようにするのも難しくてやり直ししちゃいましたよ。
お出かけしたところはあまり知られたところではないのですけれど、実はある有名な場所のすぐ近くだったんですよ。
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