それも地震の避難先からです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
娘の結婚式をハワイでするつもりでしたが、諸事情によりキャンセルしたのは前に書いたとおり。
ハワイではもちろん、お婿さんの福島のご両親とお会いするはずだったのですが、それが地震と原発の影響により栃木に避難していました。
その栃木から素敵なプレゼントを送っていただきました。
というのも、あちらのお母さんは和裁をしている方で、ハワイで私と式に参加する予定だったカナダの妹のために、着物のミニチュアを作ってくださり、それを避難先から宅急便で送ってくれたのです。
とても可愛いの。
こちらがピンクの着物。あでやかですよね～。
源氏物語でいうと「朧月夜」のようなタイプかな。
裾にはちゃんと綿が入っていて、ふんわりしています。
こちらは白地にシックな花柄の着物。
本物の着物の３分の一くらいの大きさかしら。
こちらは「玉蔓」のような雰囲気かしら。
心のこもった素敵な着物をわざわざ避難先から送っていただいて、感激です。
娘のウェディング姿は見られなかったけれど、美しい着物をいただけて、幸せだわ。
6 件のコメント:
まあ～なんて素敵な贈り物。
今日び、世の中全体が悲しみに沈む中、しかも避難所からこんな素敵なミニチュア着物を送ってくださる、あちらのお母様って・・素晴らしい！ 宝物ですね。
こおいうお母様に育てられたお婿さんて、なんかいいなあ～。としちゃんのお嬢さんときっと素敵な家庭を築きそう。おめでとう。
ウチにあるミニチュアは、娘のランドセルくらいです。ミニチュアっていいよね。
制服をミニチュアにしたいとずっと取ってあるのだけれど・・・どうすればいいのかな？
そうそう、としちゃん、私コメントをクリックする場所、メールの絵のほうをクリックしてたわ。それだとなんか難しいのよ。
これだったら送れるかな？
ひょっこりさん、いらっしゃいませ。
まぁ、右上にある封筒の絵をクリックしていたの？
あれは私が誰かにブログを教えるときに使うものだと思うのよ。
いずれにせよ、簡単に書きこめるのがお分かりになったと思うので、ちょいちょいお待ちしておりますね。
ランドセルのミニチュアがあるんですか。可愛いでしょうね。
この着物もいいでしょ。ひと針、ひと針ずつ縫っていただいたのだと思うと、いとおしい気持ちになりますよ。
マサさんちのお婿さんもいい人みたいだけれど、うちのお婿さんもいい人ですよ。
普通の着物の三分の一だとすると写真で見るよりずい分大きいですね。
華やかで素敵ですねぇ♪
避難生活で大変なときでしょうに・・・
挙式を楽しみになさっていたお気持ちが現われてるようですね。
さとさん、この着物、結構大きいですよ。
衣紋かけ？もちゃんと付いていました。
これを飾ってあると、家の中がパーっと明るくなります。
手作りのモノっていいですよね。
お式が出来なくて残念ですが
お嬢様の体調等を考えるとこれで
よかったのかしら。
被災地からのこの贈り物を拝見して
皆さんに祝福されてご結婚できる
喜びを、お嬢様もかみ締めていらっる
んじゃないかしら、と。私も暖かな
気持ちになりました。
そうですね、娘の体調もあるので、これで良かったのだと思いますよ。
それにしてもこれから生まれてくるのは大変でしょうね。生まれる前から放射能汚染のことを気にしないといけないのですから。
おばあさんとしては何ができるのでしょうね。
コメントを投稿