川崎にある「ギャラリーゆう」の着物イベントで見つけた、「梅屋」さんの伊勢木綿の反物。
とても可愛らしい赤の格子だったので、自分の年齢を顧みず、仕立てていただくことにしました。
ギンガムチェックのようで、これってどう見てもティーンエイジャー向きですよね。
「赤毛のアン」みたい?
それを孫もいるおばあさんが着ようというのですから、帯を選ばないと無理がありそう。
その場にいたみなさんから、「黒い地の帯が良い」というアドバイスをいただきました。
でもなかなかちょうど良い黒の帯がありませんでした。
あちこちのお店や骨董市などを探したのですが、黒い帯というと、キンキラの格調高い豪華な帯や、はんなり系の染め帯はあったのですが、木綿の着物にはどうも合いません。
ところが先日、八王子の坂本呉服店▼さんにお邪魔した時、ちょうどよい木綿の帯を探していただきました。
なんとなく昭和レトロ風というか、派手な花柄だけど全体的には地味な感じで、それでもインパクトのある帯で、とても気に入りました。
おまけに10パーセント引きのセールでしたので、ラッキーでした。
赤の伊勢木綿が仕立て上がって届けられました。
たとう紙を開いたところ。
(ちょっと赤過ぎて写っていますが、実物はもう少しピンク色です。)
坂本呉服店で買った帯と合わせてみると、こんな感じ。
この帯なら、昨年、「あづまや」さんでお願いした黄色い遠州木綿の着物とも合いそうですね。
木綿の着物には木綿の帯がマッチしますね!
早く暖かくなって、木綿の着物でお出かけしたいと思う今日この頃です。
2 件のコメント:
まぁ、なんて可愛いギンガムチェック。
としちゃんが着たらどんな感じになるでしょうね。キュートな下町娘ふう?お嬢さまふう?楽しみだわ。
だいぶ春めいてきましたよね。木綿の着物でお出かけできる日も近いでしょう。
ふふふ、お嬢さまは無理でしょうね。
でも着物なら、孫のいるおばあさんでも可愛いものでもOKなんです。洋服だとちょいと無理があるけれどね。
でも後ろ姿だけ見て、前を見たら「なーんだ」と言われないようにしないとね。
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