「神楽坂きものホリデー」▼という催しに参加するためでした。
出店されていた皆さんはこちら。
着物着付け「すみれ堂」▼さん。
西尾市の呉服屋「あづまやきものひろば」▼さん。
八王子の呉服屋「坂本呉服店」▼さん。
浜松の染物作家「千の月」▼さん。
「香音里」は神楽坂にある一軒家でした。
玄関はこんな感じ。
「あづまやさん」に敬意を表して、こちらで作った遠州木綿の着物で出かけたところ、なんとお人形さんと同じ着物でした。
この日は時間がなくて5分で着つけたため、おはしょりの出し方が短すぎました。
おまけにダブルチンがはっきり写ってしまって恥ずかしいわ。
着物や帯の販売をはじめ、着付け、ヘアメイクなどのワークショップ、フリーマーケットもあり、皆さん楽しそうに集まっていました。
カラフルな草履たち。
フリマではこんな面白い前掛けを締めていた方に、出会いました。
バルタン星人だそうです。
茶系統の帯があればいいなと思っていたところ、茶色の「サンマ」のお太鼓帯を薦められました。
色はよかったのですが、サンマだとちょっと時期が限られてしまいそうなので、諦めました。
帯を諦めていたら、雪輪の紬を見つけてしまいました。
着物はもう買わないと思っていたのですが、いつものことですが、とても素敵で格安だったので、つい、手が出てしまいました。
幅が少し大きめの寸法なのですが、すみれ堂の先生に「こうやって着れば大丈夫」と教えていただいたところ、すっきりと着られそうでした。
この紬をいいなと思った方は多かったそうですが、みなさん、裄の長さが合わずに諦められたとか。その点、裄が短い私はラッキーですね。
こちらは久しぶりにお会いした「千の月」の法子さん。
ご自分でデザインした花柄の染めのお着物がとてもお似合いでした。
遠州木綿の色を一度抜いて、そこに染めをしたそうです。
匂うような美しさですね!
これからも新しいことに挑んでいらっしゃると思います。
若い人が活躍するというのは、嬉しいですね。
イベントを企画された皆様、運営に当たられた皆様、どうもお疲れ様でした。
2 件のコメント:
まぁ、ほんとにマネキンさんと同じ着物!ビックリですね。
としちゃんも法子さんに負けないくらい素敵ですよ。
浜松に住んでいたけど、遠州木綿って初めて聞きました。
確かに、織機は盛んでしたね。
マサさん、実はこの縦じまの着物は、私が知っているだけでも他にもお二人(40歳ぐらいかしら?)の方が着ているのですよ。
ピンクや緑、青などの縞なのですが、元気の出る着物です。
遠州木綿もそうですが、日本の各地で木綿織物は作られていたようですね。川越も有名だし。
木綿は、自分で洗えるのが一番ですね。
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