元旦は、地元の神社でお参りをして▼、そこで求めた絵馬を持って、母のホームに行きました。
ホームの玄関では、今年の干支の羊さんが出迎えてくれました。
手作りの鳥居や獅子舞も飾られていて、お正月らしい雰囲気でした。
ほんとうにここのスタッフの方は、手作りがお上手です。
母に絵馬を渡しました。
ヘルパーさんが、サインペンを持ってきてくれました。
まずは日付を教えると、母はちゃんと「平成27年1月1日」と書きました。
そして自分の名前も上手に書けました。
「その後には何を書いたらいいのかい?」と聞くので、
私は「願いごとを書くらしいわよ」と答えました。
「早くお迎えがくるといいね~」と言うので、
「それなら、お父さんに迎えに来てほしい、と書いたら?」と言ってみました。
すると、さすがにそれは嫌なようで、
母は「いつも元気に」と書いていました。
こんなにちゃんと字も書けるのに、記憶はまるでないのはウソのようですね。
絵馬に願いごとを書き終えたところを、ヘルパーさんに写していただきました。
私が着物を着ていたので、ホームにいる他の方も「きれいだ」と言って喜んで下さいました。
お年寄りには、こういう少し派手な明るい着物のほうが、良いみたいですね。
私がパールのイヤーフックを付けていたら、ホームのおばあさまやヘルパーさんも「可愛い!」とのこと。
母の耳にも付けてみたのですが、白髪にも似合いそうでした。
女性はいくつになっても、可愛いものが好きですよね。
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そのうちにお昼ご飯の時間になりました。
特別メニューで、おせち料理が出てきました。
豪華メニューでした。
お赤飯やお雑煮まで付いていました。
母はゆっくりとしながら、おせちをいただいていました。
ここは暖かくて、みなさん親切で、まるで天国のようです。
お父さんのところに行くには、まだ時間がかかるように見えました。
6 件のコメント:
あけましておめでとうございます。
お母様、記憶はところどころなくても、娘さんが来てくれた嬉しい感情や、幸せな感じ等はしっかり残っていると思いますよ。
お父さんにはもう少し待っていてもらい、お元気に穏やかに過ごせる日が続くといいですね。
あけましておめでとうございます
こういう時は和服が周りを明るくしていいですね。
早く着れるようになりたいです。
お母様まだお元気そうで、それにいいホームに
いることができて良かったですね。
ずんこさん、あけましておめでとうございます。
そうね、なかなかおじいさんのところへは行けないようですね。
母も「私は100まで生きるかもしれないね」としょっちゅう言っています。
私の方が先にばてそうですね。
記憶がないのも、嫌なことも忘れるので、それはそれでラッキーなことのかもしれませんね。
カンカン、あけましておめでとうございます。
ちょうど母がホームに入った後に、私も着物を着るようになったのかしら。
それでホームに行くときは、いつも着物姿で行くようにしています。
それで昔は和裁をしていたことなどが思い出されるとよいなと思っていました。
明日は、私もいち○さんに行く予定にしていますよ。
あけましておめでとう。
今年もよろしくお願いしますね。
義母が今年で90歳、まだしっかりして、ケアホームでお世話になていますが
「おじいちゃん、よほど、来てほしくないいんやよ」などといっているらしく、
笑っております。
お母様、すごくお元気そうで、とてもいいお顔していますよね。
トントン あけましておめでとうございます。
どこのおうちでも、おばあさんのほうが長生きして元気なようですね。
とはいえ、自分自身のことを考えてみると、
うちは夫が年下なので、どっちが先にいくのだろう、と思いますが。
母は身体はまぁなんとか歩けるくらいの体力はありますが、いわゆる日常生活での家事などは無縁だし、金銭も分からないので、ほんとにぼけてしまいますね。
「100まで生きるかもしれない」とよく話していますが、そんなに長生きされたら、私の方がよぼよぼになりそうだわ。
新年から縁起の悪い話になりましたが、
先が見えないのも困るわよね。
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