その時は着替えを持たずに出かけていたので、2日目には着てしまいました。
(ホテルの部屋で写したので照明が暗いですね)
その後、2回ほど着たと思うのですが、やはり古い着物なので、布がヨレヨレしていて、ちょっと頼りないのです。
でも色と小花模様が気に入っているので、捨てるには惜しいと思っていました。
そこで着物リメイクの弥弥さん▼に相談したところ、チュニックにしたらどうでしょうということになりました。
その後、弥弥さんは着物をほどき、布を洗って、そして縫っていただき、先日、できあがったという連絡をいただきました。
このような写真も付いていました。
ロールカラーがおしゃれですよね。
それで、昨日、弥弥さんがお店を出している深大寺の「手作り市」▼まで受け取りに行ってきました。
いろいろな手作りのお店が出ていました。
弥弥さんのお店はこちら。
この日はアクシデントがあって、台が崩れてしまったとか?
強風の時には、気をつけてね。
その場で着替えてみましたが、チュニックの丈の長さもちょうどよく、てろんとした布とデザインが合っていると思いました。
着物だと全身を包むので、ちょっと古さが目立つのですが、チュニックだとちょうど良い感じになりました。
帰宅して写したところです。
衿もふんわりとしていて、着物から作ったものとは思えませんね。
うちに誂えた着物の残り布もいろいろあったので、それを弥弥さんにお見せしたところ、その布でバッグを作ろうという話になりました。
こちらのブルーの布は、「しけびき」と言って、細い刷毛で手描きで染めたものです。
まずはこの布で作っていただくことにしました。
着物とお揃いのバッグができるなんて、嬉しいですね。
他の着物に使った八掛の布も余っていたのですが、それは裏地に使用するそうです。
思わぬ展開となり、出来上がりが楽しみです。
この日は、粘土でアクセサリーを作っている「アトリエカズ」▼さんのお店で、帯留めに使うつもりでブローチを買いました。
どれもとても素敵なものだったので、どれにしようかと悩みましたが、あまり色を使っていないメタルっぽい感じのものにしました。
カズさんは、人生の先輩のようにお見受けしましたが、若者に交じってこういう場で才能を発揮されているのはいいな、と思いました。
お天気も良く、手作り市の散策にはぴったりの日曜でした。
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追加情報です。
弥弥さんのブログ▼に、元の着物が載っています。
4 件のコメント:
チュニック素敵ですね!
絹ですものね、おしゃれ着にぴったりですよね。
お家でお洗濯できるのかしら?
よーでるさん、これは着物をほどいてその後にガンガン洗ってあるので、普通に手洗いをしても大丈夫だそうですよ。
黒のお召(祖母が着ていた着物)もお願いしたのですが、そちらは洗ったらすごく縮んでしまったそうで、ちょっとデザインを変えて、ブラウスに変身していただくつもりです。
本当にお洒落なチュニックに変身しましたね。
よくお似合いです。
着込んで、洗えば洗うほど風合いが増すかもしれませんね。
手仕事が得意なら、リメイクは楽しい作業でしょうね。きっと。
マサさん、とても柔かな布なので、軽いので着ていて楽ちんです。
私も最近、着物のお直しをほんの少し教えていただいていますが、なんといってもリメイクはほどくのが大変ですね。
でもほどいてみると、着物の形って本当に四角いきれなんだなと思いますよ。
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