私が通っているスポーツジムにはいろいろなメニューが用意されていますが、私がよく利用するのが、ダンベルのクラスです。
両手にダンベルを持って、持ち上げたり、スクワットをしたりしています。
いつもは女性のインストラクターなのですが、ある日、若い男性のインストラクターが代行で指導してくれました。
その先生は、「たまには違った運動をしましょう」ということで、張り切って教えてくれました。
いつもはゆっくりとする動作も、
「なるべく早く、なるべくたくさんの回数をしましょう、
いつもよりもねじる動作を入れたり、放り上げたりしてみましょう」
ということでレッスンを始めました。
ちょっとやってみると、いつもと違うので、すごくきつくて、息がハーハーになりました。
でも「やりきった」という感覚があって、とても充実した気分になりました。
宅急便が来て荷物を持ち上げる時とか、布団を押し入れに入れる時とかに役立ちそうでした。
先生に言わせると、とにかく「筋肉には楽をさせてはだめ」とのこと。
同じレベルの運動だけを続けていると、筋肉は怠けてしまうこともあるそうです。
それで、いつもは使わない部分をたまには使って、筋肉を脅かしてやり、身体を鍛えるのがよいそうです。
先生は「翌日は筋肉痛になるかもしれませんよ」とおっしゃいましたが、おかげで痛くもならずに助かりました。
年をとっても、新しい動きや、新しいできごとに挑戦できるのは嬉しいことですね。
2 件のコメント:
以前は月曜日の午前中にダンベルのクラスがあって、よく利用していました。でも、何年か前にプログラムが変わってなくなってしまったの。
ダンベル体操は、筋肉が付きそうですよね。
ダンベルを買って家でやってもよさそうだけど、そういうわけでもないのよね。
家にいると、体は楽な方へ流れます(苦笑)
マサさん、私は今は木曜日のお昼頃のクラスに参加しています。
高齢者が多いのですが、けっこう重いダンベルを持つおばあちゃまもいらっしゃって、
負けてはいられないわね。
女性はダンベルをしても、そう簡単には筋肉はつかないそうですよ。
私も家ではめったにやらないわね。(笑)
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