敬老会というと、いかにも高齢のおじいさん、おばあさんの集まりのようですが、まぁ仕方ないですね。
園児たちが「敬老会の歌」というのを歌って、歓迎してくれました。
敬老会は、朝の9時半スタートだというので、私は7時半ごろには自宅を出ました。
ちょうど通勤ラッシュの時間帯でしたので、超満員の電車に乗って、埼玉まで出かけてきました。
この保育園は創立は70年近い老舗の保育園ですが、ちょうど昨年、園舎を新築して、定員を増加してたので、現在では0歳児から小学校入学前までの子どもが140名ほど通っているそうです。
午前の部は、4歳児と5歳児が登場しました。
お揃いの浴衣を着て、「紙人形」という日本舞踊を踊ったのは4歳児。
浴衣に兵児帯をしめて踊る姿は、、ほんとに愛らしかったです。
私の上の孫たち、5歳児のクラスは、手話つきの合唱を披露してくれました。
よくここまで覚えたものだと、感心しました。
その後は、おじいさん、おばあさんと一緒になってお遊びタイム。
いろいろな昔遊びが用意されていましたが、うちの孫は折り紙グループを選びました。
「風車」などは久しぶりに折ったので、ちょっと忘れてしまいましたが。
そしてその後は、お点前風の披露がありました。
こちらは「お行儀の時間」として、上級生は茶道の先生から教えていただいているそうです。
浴衣姿の子どもたちが、水ようかんをそれぞれの席まで持ってきてくれました。
つるんとして、おいしい水ようかんでした。
この年齢の子供たちは、どんなことでもちゃんと教えれば、できるものなのですね。
森友学園では教育勅語を覚えさせていましたが、指導者は正しいことを教えないと、いけないですね。
午後の時間は、0歳児から3歳児までの時間帯となりました。
私は下の孫がいるので、そちらにも参加することになりました。
幼児たちはそれぞれの教室で、午後の昼寝から起き上がったところで、まだボーっとしていました。
そんな時、先生から「お孫さんのところに行って、パジャマから服に着替えさせてみてください」という指令が飛びました。
私は今まで着替えはやったことがないし、孫の方も私のことをよく分かっていないようだったので、最初は嫌がられてしまいました。
それでもおやつを食べているうちに、とてもご機嫌になりました。
先生が絵本を読んでいた時は、ずっと私の膝の上にいたので、写真を写すことはできませんでした。
楽しく遊んでいましたが、帰るときはまた大変。
ママに抱っこされたかったようです。
大泣きされてしまい、無理やり前抱っこ用のもの(名前を忘れました)に入れて帰宅しましたが、ずーっと泣きっぱなし。
へとへとになって娘の家に戻り、早く帰ってきてメールを出しました。
娘が帰宅するまでの時間の辛かったこと。
いやはや、孫は眺めているくらいでちょうどよくて、だっこして歩くのはきついものでした。
それにしても保育園の敬老会、先生たちのご苦労はいかばかりだろう、と感謝せずにはいられませんね。
保育園の先生のお仕事は本当に大変ですね。
3 件のコメント:
お疲れ様でした。
さすが伝統ある保育園、行事を大切にしてくれて嬉しいですね。
孫の成長を見ることができる良い機会かも・・
我が家も敬老しなければと思いつつ、まだまだお世話になってばかりです。
匿名になってしまいました。上記コメントはずんこです。。
ずんこさん、うちから保育園まで出かけるのはけっこう乗り換えが多くて、一仕事なのですが、
行ってみると、園児たちの成長がよく分かり、パパママたちや先生たちには
感謝の気持ちでいっぱいになりますね。
ずんこさんのところも遠く離れて大変だろうけれど、男の子ふたりで遊べるし、
いとこたちも多くて、良いですよね!
もう少しの間、頑張ってくださいね。
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