先日は、久しぶりに南青山まで組紐教室に出かけてきました。梅雨というのに、夏のように暑かった日でした。
足首のケガなどで、組紐作りにはなかなか行けなかったのですが、好きな時に参加できる教室なので助かっています。
この日は午前11時ごろからスタートして、軽い昼食を挟んで午後3時半頃にはこちらの角八津組の帯締めが完成しました。
本当は四角い断面のものが出来上がらないといけないそうですが、私の作り方がいい加減なので、丸こっちいものになってしまいました。
こちらは組み始めの様子です。
丸台の上から見ると、こんな感じ。
あまり色を考えずに選んでしまったのですが、意外と爽やかで可愛らしい帯締めができ上がりました。
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この日はいつもと違った道を通って、教室まで行きました。
青山の住宅街を歩いていると、かつて斎藤茂吉の住居と病院だっところがありました。現在は高級マンションになっていましたが、こんな歌碑がありました。
ちょっと見づらいのですが、短歌が描かれていました。
茂吉は明治40年から昭和20年までここに住んでいました。病院経営の傍ら、「童馬山房」と称して、短歌の創作に励んでいたそうです。
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教室が終わった帰りは、原宿まで歩いて帰りました。
途中、表参道と明治神宮の中間あたりで、「参道橋」の親柱を発見。
以前、2022年7月に七宝焼の展示販売会があった時に歩いた道の反対側です。
その時は、道路の反対側の神宮前小学校のところで同じ名前の参道橋を見つけましたが、これはその対のものと思われます。
このあたりの道路には若者が大勢たむろしていて、なかなか橋の写真を写す暇もなかったのですが、誰もいなくなった時にさっと写しました。
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この日の装い。
高級ポリ着物「英」の着物です。といってもリサイクル品ですが。たしか3000円でした。
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「一日一句」
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