2023年6月24日土曜日

八王子へ (フリマ & 京王線展 & 栃ノ木橋)

先週のことになりますが、八王子にお邪魔してきました。

第一の目的は、東京たま未来メッセで開催の「八王子骨董アンティーク・手作りフェア」でした。

こちらのイベントは2022年12月にもお邪魔したので、今回は2回目の訪問となりました。

50店以上の多くの手作り品や骨董品のブースが並んでいましたが、お目当ては「ラブズキモノ」でした。こちらのオーナーのOさんが、かっこいいリサイクル着物や個性的なアクセサリーを販売しているのです。

今回は頂いてきたものはありませんでしたが、こちらに訪れるお客さんも、売り主さんも、かっこいい着物好きばかりなので、一緒にいるだけで楽しくなる場所でした。


会場内をぶらぶら歩いていると、耳つぼダイエットというコーナーがありました。耳の中のツボを刺激すると、食欲が減退するのだとか。 

最近、食べすぎて体重オーバーの私としては、なんとか食欲を抑えたいもの。 ということでワンコインを払って、金の小さなビーズのようなものを耳の中に貼り付けてもらいました。効果はあるのでしょうか?

他にも手作り品がたくさんありましたが、これ以上、モノを増やしたくないので、眺めただけで失礼しました。

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その後、2つ目の目的地まで移動。

そこはJR八王子駅の南口に新しくできたビルです。


私は八王子というと、京王八王子駅のある北口のほうしか知らなかったのですが、最近は南口もずいぶんと開発が進んでいるようです。

新しいビルの中に作られた八王子博物館に行きました。
「はちはく」という名前です。


「京王線開業110周年記念展」を見るために訪れました。

1912年(大正2年)に、笹塚から調布まで12.2キロを初めて走ったという京王線、いつもお世話になっています。

八王子は江戸時代から栄えた町ですが、その後京王線の始発駅として発展しました。都内では一番大きな市だと思います。

はちはくの説明を見て、八王子市はとても広くて、いろいろな顔を持つ町ということが分かりました。織物の町、甲州街道の町として有名ですが、今では高尾山のあるところ、として観光名所になっているようですね。

京王線の昔の路線図や、古い紙の切符なども展示されていました。

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さてその後は恒例の川歩き、橋めぐりです。

事前に、八王子駅の近くには山田川という川が流れていることを調べておきました。

「とちのき通り」という太い道を真っ直ぐ南へ行くと、山田川がありました。


そこに架かっていたのが「栃ノ木橋」です。昭和63年に竣工されていました。


ただしこの川はそれほど特徴がある川ではありませんでした。うーん、普通の川、普通の橋でした。

ということで山田川はこの橋だけにして、八王子駅の方へ戻ったのでした。


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「一日一句」

桑の町 懐かし名前 八王子



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