2023年6月9日金曜日

【仙川歩き 11】大蔵橋~清水橋

前回のブログでは、仙川歩きは成城学園から世田谷通りまで辿りました。

そこに架かる大蔵橋のたもとには不思議な像があると書きましたが、これは大蔵仏像というもので、なんと回転するのだそうです。

昼間は道路に対してお尻を向けていますが、夜間になると道路に対面するように回転するそうです。


大蔵橋から先の道は、歩いているだけで、かなり低地に向かっているという実感がありました。

仙川の左岸では工事をしていました。


かなり大規模な工事のようでした。


次は「上谷戸橋」です。


橋の上から見下ろすと、堰のようになっていました。


近くには豊かな緑がありました。この辺りは国分寺崖線といわれているところです。
遊具やトイレもある広々とした公園がありました。
「大蔵三丁目公園」でした。


近くに橋がありましたが、名無し橋でした。


また少し歩くと、かなり大規模な森のようなところになりました。子供連れの自転車の人たちがたくさん来ていました。

この辺りの仙川は工事をしたのか、かなり川幅が広くなっていて、片方の道には車がどんどん走っていました。
片や反対側は森で、歩くには安全なのですが、虫が多そうです。
広くて車の通る危ない道を歩くか、狭くて虫の多い安全な道を歩くか、考えてしまうところでした。

同じような下り道が続きました。

また大きな森のようなところに来ました。
「大蔵運動公園」でした。


世田谷区というと住宅街のイメージが強いのですが、こんなに森がたくさんあるとは驚きでした。

仙川の反対側に、ちょろちょろとした小川が流れていました。 


ちょっと興味があり、歩いてみようかと思いましたが、もし足を踏み外したりしても、誰も助けてくれる人もいないと思うと、冒険するのはやめて、安全な道を歩くことにしました。

可愛い水鳥の彫刻。


少し大きめの橋が見えてきました。


「中之橋」です。


小さな公園が見えたので、ちょっと一休み。
水筒の水を飲んだり、Mapで場所を確認したりしました。


行く手には高速道路が見えてきました。東名高速道路です。ほっとしました。


この道路の下にあったのが「清水橋」。


ここまで来ると、あと少し、という安心感がありました。

それにしてもこの辺は公共の交通機関がありません。電車もバスもかなり遠い。最寄りの駅はどこになるのかしら。自転車か車がないと生活が不便だろうと思いました。

この続きはまたね。

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「一日一句」

こんなにも 世田谷みどりに 溢れてる



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