2023年11月23日木曜日

【次太夫堀・六郷用水 13】太田区立郷土博物館〜中目黒へ

この日は、都内に走っている電車にいろいろ乗りました。

まずは京王相模原線、都営新宿線、都営大江戸線、都営浅草線を乗り継いで、大田区の西馬込まで。

この駅は構造がすごくややこしくて、上に行ったり下に行ったり、あろこれ分かりにくい駅でした。


ここから数分歩いて、大田区立郷土博物館へ。


こちらは、初めて来ました。

係の方が親切に対応してくれました。


六郷用水の資料は、すごく詳しくて力作でした。これが350円とは申し訳ないくらいです。

あれこれ展示を拝見しました。

昔の貴重な資料もたくさんありました。

こちらは水止舞という獅子舞です。多摩川の反乱を止めるための踊りでしょうか。

その後は鵜の木駅に戻りました。

このあたりは、馬込文士村というそうです。

そして東急多摩川線、東急東横線に乗って中目黒まで。

たまたま京都の和服屋さんのミミズクやさんが、3日間だけ中目黒でお店を出すというので、寄ってみることにしました。


洋服の生地で着物を作ったり、皮のベルトを帯締め風にしたりする和洋ミックスのお店でした。

こちらは、福祉作業所の人が作られた帯締めです。カラフルで可愛かったです。

その後は、中目黒から東横線に乗って帰宅するつもりでしたが、電車を乗り間違えて、日比谷線に乗ってしまいました。

仕方なく霞が関経由でメトロ丸の内線を使って、新宿で京王線に乗り換えました。このルートは、渋谷で乗り換えなかったので、却って良かったかもしれません。

いやいや、ふだん利用しない電車は、気をつけて乗らないとね。

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この日のひと橋は、中目黒駅近くに流れる目黒川にかかる日の出橋です。



駅のすぐ近くです。


橋の近くには、以前はひまわりが咲いていましたが、さすがにもう見当たりませんでした。

目黒川は何回も通っているのですが、季節によって周りの風景も変わってくるので、飽きませんね。

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この日の装い。

お気楽な濃いピンク色の小紋です。

帯はいつもの黒の幾何学模様帯。

羽織でも寒くないくらいの気候でした。却って暑いくらいでした。

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「一日一句」

城南の 土地を訪ねる 紅葉時


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