2023年11月5日日曜日

「城ふぇす」@小平中央公園

玉川上水歩きを続けていますが、2023年6月に、CさんやU先生と一緒に鷹の橋まで行って以来、ご無沙汰していました。

というのも今年の夏は異常に暑くて、小平まで出かける気持ちにならなかったし、私の関心が二ヶ領用水に移ってしまったので、ちょっとほったらかし状態になっていました。

たまたま独特なリサイクル着物販売をしている小平市のフンズさんが主催する「城ふぇす」というイベントが、文化の日に小平中央公園で開催されるというので、玉川上水を歩くちょうど良いチャンスなので行ってみました。

このイベントは小平に江戸時代の町並みを復活させようという趣旨で、着物愛好家や手仕事や古き時代を愛する人々によって開催されました。

「時空超越楽市」がコンセプトのようです。

まずは西武国分寺線の鷹の台駅で下車。


ここは前回は大雨に降られて避難した駅でした。

開催場所の中央公園は駅のすぐ近くにありました。
グラウンドでは中学生の体力測定をしていて、みんな元気に走ったり飛んだりしていました。

城ふぇすは、前回、私たちが寄った場所にありました。

ちょうど開会宣言の時間に間に合いました。
武士の姿をしたフンズさんと大会委員長?のご挨拶。お二人とも立派ですね!

オープニングは津軽三味線の演奏でした。なかなか迫力のある三味線でした。


着物関係や、食べ物関係のいろいろなブースが出ていました。とても大掛かりなイベントで、さぞ準備が大変だっただろうと思いました。


こちらは「町娘増産処」。着付けとヘアメイクをしてくれるようでした。


会場には多くの家族連れや若い男女が集まっていました。

するとどこからともなく、わたしの名前を呼ぶ声が?
なんと、手芸作家のAさんと紅型染のWさんなのでした。

相変わらずご活躍の様子で、嬉しかったですね。


大阪から駆けつけたWさん。


お嬢さんがもう中学生になったというAさん。

他のブースも手作り作品や、コーヒー、お団子などいろいろありましたが、これから玉川上水に向かうので、お腹が満腹では歩けません。

ということで城ふぇすはこちらで失礼して、玉川上水に向かったのでした。

この日は天気もよく、たくさんの人が楽しまれたことと思います。

私もまた小平に行けて、ラッキーでした。

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「一日一句」

久しぶり 再会楽しむ 文化の日


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