そうそう、先日、新しい勤務先でお祭り(大学祭)があったんですよ。
これは入学希望者や近所の人や教職員の家族ために、大学を一般開放して、研究内容や活動内容を見ていただこうという趣旨で開かれているもののようです。
それで私もちょいと見学してきました。
いつも仕事をしているところ以外のところも探検して、いろいろな場所も覚えようと思ったのです。
キャンパスにはあちこち標識があるんですけれど、なにしろ広くて、どこに何があるか、よく分からないのです。
ちょうどおあつら向きに「キャンパスラリー」というのをやっていたんです。
あちこちの校舎に出かけて、そこでスタンプを押すと、記念品がもらえるというのです。
そこでキャンパス探検家になって出かけてきました。
これがスタンプを押したラリー・マップと、商品のボールペン。
本当はもっと豪華賞品もあったのですが、当たりませんでした。
まずは模擬店で腹ごしらえ。
トン汁と五目ご飯。
これがすごくおいしくて、満足でした。
このキャンパスは広大な敷地の中に、山あり、谷あり、川あり、池あり・・・というわけで、平坦な土地ではないのです。
まるでキャンプに行くようなところもあります。この日はすごく暑かったので、歩くだけで疲れました。
キャンパスの中に、山を越えるためのトンネルまであるんですよ。
これは近くに住んでいる人たちが、ゲートボールをしているところ。
学生と対抗試合をしたそうです。
いやはやスタンプを集めるだけで疲れました。どこに何の建物があるのか、分かりにくいのです。
「応用セラミックス研究所」だとか「生命理工学研究科」だとか「遺伝子実験棟」とか「資源化学研究所」とか文字を見ただけで頭がくらくらしてきますよね。
ということで、研究発表をじっくりと見るどころではありませんでした。
これは航空力学の専門家が、子供たちに紙飛行機の飛ばし方を教えてゲームをしているところ。
「フロンティア研究センター」というところには、シーラカンスの標本などもあって、面白かったですよ。
大きいでしょう?
タンザニアから冷凍して運んできたそうです。
これはいつも食事をしているところ。
ちょっと外観はしゃれていますでしょ。
最後はゆったりと、学生たちのコンサートを楽しんできました。
フルートやオーボエの音楽がすてきでしたよ。
緑に囲まれたキャンパス・ラリーでした。
6 件のコメント:
うーん、はるか昔むかし、行った記憶のある場所・・・東名から見える分には、さして変わっていないと思っていたのですが。
少なくとも、あんなに、洒落た食堂はなかったと記憶しております。「マムシ注意」の看板はまだ立っているのかなあ。
懐かしいような、でも、もう一つとは全く違う雰囲気のキャンパスですよね。
たかぽんさん、懐かしいでしょ?
私が今いるところは食堂のすぐ近くなので、便利ですよ。メニューはこれまでの生協と似たり寄ったりですが、目の前が芝生ですし、緑が多いので気持ちいいですね。
まむしも出るんですか!
「構内に犬を連れて入っては行けません」の立て札はありますが。
こんばんは。素敵なキャンパスですね。緑も多くて、気持ち良く過ごせそうです。個人的にはシーラカンス、見てみたいです。憧れの魚なのです。(変な表現ですけど)
一般に開放されたイベントがあったりしても、何となく気後れしてしまい、入る事が出来ずにいます。そんな引っ込み思案なところは駄目だと思っていますので、次回機会があれば是非入ってみようと思います。
日々是写真日和さん
シーラカンスはすごく大きくて、ひれがたくさんあるんですよ。
それに卵も直径が20センチくらいあって、ホルマリン漬けになっていましたが、すごかった!
こちらのPDFが分かりやすいと思いますので、どうぞ。urlのはじめにhttp://をつけてください。
www.fcrc.titech.ac.jp/material-1/coelacanth/coelacanth's%20pamphlet.pdf
大学公開で昨年行きましたが
ここで何でもすませるしかないところですよね。飲むのもここだとあの食堂のことを言っていました。
留学生が多いとか・・会議室も立派でした。学部学生がいないキャンパスって言うのも何か慣れていない感じです。
シーラカンスはダーウィン展の時も
大学のことが書いてありましたね。
カンカン、あのね、駅のすぐとなりに割とおいしいパン屋さんと洋食屋さんがあるんですよ。あとはお寿司屋さんかな。
普通のスーパーがまるでないので、ここらあたりに住んでいる人はどこで買い物をしているのか、気になりますね。
前の職場も学部生がいなかったので、それは結構慣れていますよ。でも、ここにもごく少数だけど、学部があるらしいわ。
シーラカンスのこと、そうでしたか。ダーウィン展は時間がなくて行けなかったの。残念だったわ。
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