2010年は、私にとっては「着物元年」の年でした。
3月に初めて着物を一から揃えて、本を見ながら自分で着つけてみました。
最初に着て出かけたのがなんと呉服屋さんでの新内発表会。怖いもの知らずでしたね。
4月には京都まで新幹線で着物で出かけました。
さとさんの知り合いの呉服問屋さんにお邪魔をして、帯揚げと帯締めを格安で買い求めました。
その後は何かに取りつかれたように着物ワールドが広がっていきました。
三味線の発表会を聞きにいくときも、美術館に出かけるときも、友人と逢う時もいつも着物で出かけました。
着物の楽しみは何と言っても組み合わせを考えるとき。
あの着物にこの帯、とあれこれ考えるときは本当に楽しいものです。
そしてあちこちで開催される骨董市巡り。
そこでぴったりのサイズの安い着物を探す楽しみ。
そして着物は、家に戻った時に脱ぐ楽しみもあります。
帯締めを取り、帯枕を取り、帯がぱらりと下に落ちるとき、そのほっとする感じは着た人でないと分からないかもしれませんね。
着物については全く何も知らないところから始めたので、知りたいことがたくさんあります。
この和の楽しみは来年もまた続いて行くことでしょう。
2010年に出かけたところ。
仕事では神戸には2回、そして博多に行きました。
プライベートでは京都(北野をどり)、青森の白神山地、山梨の美術館巡り、長野のリンゴ狩りに出かけました。
そして海外は2回目の韓国エステ旅行。
来年のことを言うと鬼が笑うかもしれませんが、1月にはまた京都、3月には娘の結婚式でハワイ、そして仕事では沖縄に行く予定です。
どんな出会いがあるか、今から楽しみです。
皆様、今年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお付き合いお願いいたします。
2 件のコメント:
としちゃん今年一年本当にありがとう。
着物の熱は冷めることなく来年も引き続き(笑)それどころかますます磨きがかかり素敵になっていく様子に私もとても嬉しいです。
お役に立ててこんな嬉しいことはありません。
私も少し見習わなくちゃね!
来年もかわらずお付き合いください。
感謝をこめて!
さとさんからたくさん着物をいただき、そして女医さんからもたくさんいただき、もったいなーと思う気持ちでいっぱいでした。素敵な着物を復活させてあげたら、と思いながら着てみました。それが発端でしたが、どんどん深みにはまって行きますね。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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