先月、染色家の玉村咏先生から個展のご案内をいただきました。
玉村先生の展覧会は東京では何回かお邪魔しているのですが、今回は先生の故郷である福井で開催されるとのこと。
ちょっと遠いなと思ったのですが、若くしてお亡くなりになられた画家のお父様との二人展であるというこちらのチラシを見て、是非、行ってみたいと思いました。
そして福井まで行くのなら、10代の頃に行ったことのある永平寺にも行ってみたいと思いました。
あれこれ調べてみると、新宿駅バスタ発の夜行バスを利用すると、翌朝の8時には福井駅に到着して、そして8時45分には永平寺行のバスを利用できるということが分かりました。
ということで、先週、夜行バスに乗って福井まで行ってきました。
利用したのは、こちらのピンク色のバスです。
走行距離は600キロほど。
途中、4回ほど休憩があったようですが、寝ていたので、4回も止まったとは気づきませんでした。
福井までは11時間かかるそうですが、カナダまで飛行機で行ったことを思えばそれほどたいしたことはないだろうと、いつものように着物で行くことにしました。
今回の着物は、うたどんさんのお母様からのいただき物。
帯は先月、トーキョージョーさんで求めた未使用のリサイクル品です。
長時間ドライブにも、それほど崩れませんでした。
金沢経由で福井駅に到着しました。
福井駅は工事中でした。
朝の福井は快晴でした。
こちらは新しくできた駅前のおしゃれな施設。
そして永平寺ライナーいうバスに乗って、永平寺まで出かけたのでした。
(この項、続きます。)
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