2016年9月13日火曜日

2016年夏 カナダ 20 ~買い物編~

カナダ旅行紀を綴っていますが、日常の買い物について、ちょっとまとめてみました。
ツアーで行ったのではないので、買い物も、ほとんどお気軽なところばかりです。

私が2週間滞在していたのは、トロントの中心部からちょっと離れた郊外です。


妹は週に1回くらい、まとめて買い物をしているようですが、私たちが宿泊していたので、この間はずいぶんといろいろなところで、毎日のように買い物をすることになりました。

一番近いところは、歩いて10分以内にある中国系の食料品がメインのスーパーマーケットでした。
ここではお米や醤油などの日本食はもちろんのこと、新鮮な野菜や肉、魚などが売られています。
おいなりさんや、たい焼きまで売られているのにはびっくりしました。


ただし日本と根本的に違うのは、その量です。
日本では100グラムいくら、という売り方ですが、こちらでは1キロいくら、というくらい大量に売られていました。

このスーパーの隣にはちょっとしたショッピングセンターがあり、パン屋、メガネ屋、雑貨屋などがあるので、日常の生活の買い物はだいたいここで済ますことができて、楽でした。

他にもご近所には韓国系の食料スーパーや、インド系の食料スーパーなどがあちこちに点在しています。どちらも何に使うのかよく分からない香辛料がたくさんありました。

それと何回か出かけたのは、ウォルマートです。
安くてなんでも揃うので、便利です。
ただし、洋品などはかなりダサいし品質も良くなくて、日本ではちょっと着られないようなものが多くありました。


もちろん都心に出かければ、日本でいう三越・高島屋に相当するような老舗の百貨店もありますが、私が滞在中は一度も行きませんでした。

妹の夫は車の道具類などのハードウェアが大好きなので、「カナディアンタイヤ」という大工センターのようなところにはしょっちゅうつき合わされました。
園芸用品もたくさん売られていました。


こちらは、日本の100円ショップに相当する「1ドルショップ」です。
中国製のものがほとんどで、1ドル、2ドル、3ドルというように数種類に分けられて、たくさん売られていました。


またカナダは、酒類は専門店でないと購入することができません。
みんなビールが大好きなので、ビアストアには、何回通ったことでしょう。


こちらは車でちょっと行ったところにある、アップルワインの専門店。
おいしいアップルワインを購入してきました。


こちらは孫たちへのお土産を購入した子供服店「オシコシ」です。
日本にもあるそうですが、割とお洒落で可愛らしいものがありました。


私が昔、海外に住んでいた当時は日本食などまるでありませんでした。
まずいお米があったくらいでした。
野菜も種類が少なくて、ケニアに大根や白菜を買い出しにいったほどでしたので、こちらでの買い物は本当に楽ちんでした。

ただし消費税が13パーセントでしたので、これはかなり重税感がありましたね。

(この項、、あと少し続きます。)




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