コテージは、リビングルームの他に、ベッドルームが2つ、バスルームとキッチン、それに玄関のところに広々としたサンルームがあり、日本でいえばかなり広いマンションに相当するような間取りでした。
ベッドルームの壁紙が可愛らしかったですね。
広い前庭には、鴨(?)が遊んでいました。
またいろいろな木の実が成っていて、こちらはラズベリーでしょうか?
甘酸っぱい味がしました。
こういうところで何をしていたかというと、まずは水遊び。
妹はいつも泳いでいました。
そして、妹の夫は釣りが好きなので、湖でボートの上で釣りをしていました。
妹はハイキングが大好きなので、みんなでもっと山奥まで車で出かけて、そこで私と夫と3人はハイキングを楽しみました。
「車椅子でも歩けるフラットコース」「健脚向き凸凹コース」などといろいろなレベルのコースがあり、1日に3か所もハイキングをしたこともありました。
コテージから少し車を走らせると、有名なアルゴンキンパークがあります。
ここは四国くらいの広さがあると言われているところですが、その中にはビジターセンターがあり、ここではカナダの歴史や動物を展示していました。
かなりリアルでしたよ。
また日本でいう「火の見櫓」も見学してきました。
これは山火事を防ぐためのものですが、鉄骨でできていて、高さは140メートルほどあるとか。
現在は使用されていませんが、上まで登ることができます。
下が透けて見えるし、ぐらぐらしているので、私は途中まで引き返してしまいました。
それでも、「私はタワーに登りました」と書かれたTシャツをお土産に買ってきました。
ちょっとこぎれいな町に観光(?)にも行きました。
普通の人はこちらの湖畔レストランで食事をしていましたが、私たちはおにぎり持参でした。
このあたりは湖や川はいくらでもあるので、ドライブに飽きるとすぐに下車して、のんびりと川を眺めていました。
アイスクリームの看板を見つけると、すぐに食べたくなります。
お店の若いお兄さんが、アイスをたっぷりと盛ってくれました。
3種類のチョコレートがミックスされていて、おいしかったです。
コテージにはバーベキューセットがあったので、これは妹の夫が担当していました。
道具もすべてそろっていたので、ただ材料を焼くだけですが、やはりこういうことは日本人より得意なようです。
夕方は9時ごろまで明るいので、妹はずっと泳いでいました。
そして暇な時間はみんながそれぞれ読書をしていました。
夜にはトランプをして、童心にかえって遊びました。
日頃の忙しさから解放されて、ぼーっとしている夫です。
日本ではどんな山奥に行っても自動販売機があったり、遊戯施設がありますが、何もないカナダの山奥で、ゆっくりと楽しむことができました。
(この項、まだ続きます。)
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