それは脳のCTスキャンを撮ることでした。
(写真は無料サイトより拝借しました。)
それというのも、このところ左手の指先が、時々ピリピリすることがあって、いつも行く内科のお医者さんからは、血行促進のためにビタミンBの錠剤を処方されていました。
それだけなら気にならなかったのですが、つい最近、今度は左の足さきもピリピリしたり、顔の右半分がなんとなく引きつるようなことがあって、これはヤバいと思いました。
ところがそういう場合、何科に行けばよいのか分からない。
それでインターネットで、「手足のしびれ」を検索したところ、それは神経内科が専門と分かりました。
おまけに「非常に深刻な病気の可能性もある」というようなことが書かれていました。
ということで、近くの神経内科の病院を検索して、恐る恐る行ってみました。
初めに医者から「こういうことはできますか」と言われて、たとえば自分の指で自分の鼻を指すとか、両方の手を同じ位置に水平に上げるとか、そういうテストを受けました。
ちゃんとできたので、「念のため」ということでCTスキャンを受けることになりました。
長いベッドに横たわり、頭だけ穴倉のようなところに入って、そこで何枚も写真を撮られました。
しばらくして、また医者に呼ばれました。
結果は何ともありませんでした。
頭を輪切りにした写真を何枚も見せてもらいましたが、「とてもきれいなので、心配はありません」とのこと。
よかった!
血行を良くするために、ビタミンEの錠剤をいただいてきました。
実は私の父は脳梗塞で亡くなっていますし、母はまるで記憶のない認知症なので、私もいつかはそういう状況になると思っていますが、今のところは問題がないということで、ホッとしました。
検査代金と薬の代金を合わせると7,000円ほどかかりましたが、安心料だと思えば安いものですね。
ほっとしたので、病院の近くにある「ほっとれーる」というカフェでパンとコーヒーをいただきました。
ここは真下に電車が走っているのが見えるところで、子供たちにも人気のスポットなのです。
上の写真の左上に見えるのは、子供が靴を脱いで遊ぶためのマットです。
日日草が雨に濡れてきれいでした。
ここでしばらくボーっとしていました。
2 件のコメント:
ぼーっとしていたというのわかるような気がします。
何でもなくて良かったですね。
私は脳のCT撮ったことなくて。前の職場では若い人も
結構撮っていました。私なんてどこかつまっていたりして。
私も最後どういう病気にかかるのだろうかなんて思うこともあります。
母は肝硬変からの癌だったけど、父方の祖母や叔父は癌の人もいて・・
元気な時を大切にしないといけませんね。
白内障の検査だけ時間があるときしておかないとと思っています。
この年になると、どこかおかしいところがでてきますよね。
何もない方がおかしいくらいです。
でも脳をやられてしまったら大変ですから、
気にしているよりも、早めに処置をしたほうがよいと思って病院に行きました。
ただしもっと年をとってしまったら、
ガンになっても手術はしなくてもよいかもしれませんね。
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