2019年1月8日火曜日

2019正月 宮古島 2 旅の装い

宮古島に旅行するときの服装は、ちょっと悩みました。
天気予報を見ると雨が多くて、最高気温は22度くらい。
旅行にはポリエステル着物が一番ですが、アウトドアライフも楽しみたいので、洋服と併用することにしました。
往復の飛行機は私には寒いので、着物で乗りますが、さてどれにしようかと悩んだときに思いついたのが、こちらの着物。
去年の夏前、八王子の坂本呉服店で見つけたポリエステルの反物の着物でした。
波のような模様が、宮古島にぴったりでしょ。


こちらは「加花」▼というブランドのものですが、ポリといってもかなり地が厚くて、しっかりとしているので、単衣に誂えてもらうことにしました。
お仕立てはいつものことながら、ゆめこもんさんにお願いしました。

こちらは坂本呉服店▼のご店主さんです。
青以外にも水色、ベージュ、黒などの反物があったと思いますが、私は青に即決しました。


その後、去年は夏が長くて、この着物に手を通す時がなくて、ずっとしまったままでした。
それが宮古島で活躍してくれました。


帯は旅の定番、ふだんきもの杏さんのリバーシブル帯です。


お太鼓のお花が、ハイビスカスのようにも見えますね。


羽田までは、着物の上にやはりポリの道行を着て、一重で足元がスースーするので、短いスパッツを履いて出かけて、宮古島の飛行場に着いてスパッツは脱ぎました。

真ん中の日は、洋服でした。
長袖のTシャツに、ジーンズでちょうどよいくらいでした。


帰る日は、やはり着物にして、帯の裏面を出しました。


チェックなので、別の帯のように見えるでしょう。


帯揚げは、kaonn▼さんの2色使いなので、これも2度楽しめます。

着物関連で持参したのは、替えの足袋と、帯締め1本だけでした。

(この項、続きます)

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