2019年1月17日木曜日

世田谷ボロ市 2019

世田谷ボロ市▼は、毎年12月と1月の、それぞれ15日、16日に、世田谷代官屋敷を中心に開かれている盛大な市です。


歴史は古くて、なんと安土桃山時代から始まったものだとか。

いろいろな生活雑貨や食べもの、衣類などが売られていますが、私はもっぱら着物や帯の調達に重宝しています。

寒い時期に開かれるし、ものすごく混雑するので、なるべくさっさと帰りたいので、朝早くから出動することが多いですね。

こちらの東急世田谷線を利用して出かけます。


この電車、昔は「玉電」と呼ばれていて、ローカル線ぽい感じでしたが、今ではカラフルになり、オシャレな車体となりました。

この日の収穫です。

ポップな色の水玉の帯。
未使用品。
500円。


ちょっと珍しい模様の染の帯。
未使用品。
1000円。


とても手触りの良い流水模様の袷。
裏がとてもシックな青紫。
寸法もドンピシャ。
1500円。


遊び心のある大島紬(?)
こちらも寸法がドンピシャ。
1500円。


ということで結構、満足して帰りました。
どんな時に、どんなものに合わせて着ようかな、と考えるのは楽しいですね。

無駄遣いと言われればそれまでですが、ほんの数千円で満足できるし、他人様に迷惑をかけるわけではないので、まぁ、趣味だと思って許してくださいな。

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「ボロ市」は、テレビなどで紹介されてから、観光客や外国人も多くなりました。
以前は臼や杵などの農業用品や、ほんとにボロが売られていましたが、最近はこぎれいなものも多く、数万円する着物や帯も売られています。
でもボロ市に、そんなに多額の現金を持ってくる人もいるのかしらね。
また本当は違反らしいのですが、小さな犬などのペット連れの人も多く、それはちょっと止めてもらいたいですね。

また飲食店がとても増えて、あちこちで食べ歩きをしています。
お祭り気分なのは分かりますが、あまりに混雑していると、うんざりしてしまいますね。

ボロ市には、以前は着物で出かけていましたが、このところは洋服で出かけています。
着物に食べ物の汁がかかってしまったら、嫌ですものね。

ちなみにこちらは、5年前にボロ市に行った時の写真だそうです。
(facebookが教えてくれました)

今よりだいぶ太っていましたね。


5年後も、まるで同じ洋服で出かけました。
というのも、洋服はほとんど買い物をしていないからです。


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