伊勢旅行の「とびとびレポート」の続きです。
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今回の旅行では、近鉄の「伊勢神宮参拝きっぷ」という周遊券切符を使いました。
切符についてはこちら▼をご覧ください。
切符を見ていたら、最遠地点は賢島まで行けるというので、せっかくのことなので、松阪や伊勢だけではもったいないので、賢島まで行ってみることにしました。
ということで賢島についての知識や下準備はまるでなく出かけて、現地の人に尋ねながらの訪問となりました。
伊勢から賢島までの電車はガラガラでした。
途中、鳥羽水族館も通り過ぎました。
このあたり、とてものどかなところでした。
1時間ほどで、終点の賢島に到着。
「賢島」の駅で、どこかよいところはないかと尋ねてみると、ちょうどあと15分後に島巡りクルーズが出航するというのです。
おーそれは、ちょうどよい、というので港まで早足で行きました。
これに乗るようです。
「エスパーニャクルーズ」とは、かっこいいネーミングですね。
50分間ほどで、英虞湾を遊覧するのです。
こちらには1600円と書かれていますが、「なんとか割引」が利用できたのは、1500円でした。
こちらの「エスペランサ号」に乗りました。
ちなみに「エスペランサ」というのは、スペイン語で「希望」という意味です。
箱根の海賊船のような感じの船でした。
逆光ですので、ちょっと見えにくいかも。
入り口はこんな感じ。
甲板にはこんな人が!
かなり大きな人形でした。
英虞湾にはいくつもの島があるようです。
島々が並んでいて、きれいでしたよ。
こちらは御木本真珠。
クルーズのお客さんは、一度下船して、真珠養殖の見学をしました。
赤い矢印の部分が、真珠になるそうです。
ここで真珠のお土産を買った人もいたようです。
私は帯留を見せてもらいましたが、高くて手が出ませんでした。
ちょっと怖い、昔の海女さんがいました。
なんだか昔の呉服屋さんにいたマネキンのような感じですね。
こちらは2016年にサミットが開かれた、志摩観光ホテル・ザクラシック。
世界各国の首脳が集まるというので、このあたりは自治体も随分と観光にも力をいれたようです。
もっとお天気が良ければ、美しい夕陽が見られたのでしょうけれど、この時は小雨がぱらつきましたが、それなりにきれいな海の風景でした。
夕方まで遊覧をして、また近鉄で松阪まで戻りましたが、その時も電車はガラガラ。
近鉄さん、大丈夫かな、なんて心配してしまいましたよ。
この辺りの人は、移動はほとんど車なのだろうなと痛感しました。
(この項、続きます)
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