少し前のことになってしまいましたが、12月のある良く晴れた日曜日、近所の多摩川サイクリングロードを自転車で走ってきました。
ちなみに多摩川というのは、山梨県の笠取山というところが水源だそうです。
河口までの長さは138㎞、流域面積は1,240㎢あるそうです。
昔から水防が困難な川と言われて、洪水と氾濫を繰り返してきた川だそうです。
こちらは京王線の高架下をくぐったところあたり。
グラウンドで野球をする子供たち。
川の向こう側には、富士山が顔を出しています。
こちらは是政橋。
川原には、台風の影響で流れ着いた木々などがまだ残っていました。
こちらの角度だと、左手に富士山が小さく見えます。
富士山は、見る場所によって、大きく見えたり、まるで見えなかったり・・・。
府中市にある「郷土の森」では、キャンプができるようになっていて、多くの家族が川原にテントを張っていました。
今どきのテントは、とてもカラフルで楽しそう。
ベンチでちょっと一休み。
うちからだと5キロくらい走ったでしょうか。
子供が小さい頃は、よくサイクリングをしたところです。
その後は、川の近くにある「府中郷土の森博物館」▼に行きました。
園内には、昔の建物(小学校、郵便局、役場など)があり、またプラネタリウムも楽しめるところです。
12月でも、紅葉がまだきれいでした。
いかにも「武蔵野」という感じの風景です。
池には噴水があり、ちょうど虹が出たところでした。
園内には、ほとんど人がいませんでした。
ここは真冬には梅が美しく咲くところです。
色とりどりの紅葉が見事でした。
空がとても青くて、気持ちの良い日でした。
こちらの銅像は、「川崎平右衛門」という人で、江戸時代には府中のお代官様だった人です。
彼は新田開発をしたりして、府中の人々を飢饉から救った人だそうです。
この紅葉もとても美しかったですよ。
行きは多摩川沿いを走って行きましたが、帰りは旧甲州街道を通り、買い物をしながら戻りました。
気持ちの良いサイクリング日和でした。
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