烏山川緑道を環状八号線から南東方向へ歩いて、希望ヶ丘公園などを通過して、住宅街へと入っていきました。
前回のブログ▼では、森繁通りまで来ましたが、今回はその続きです。
▼https://toshiko72.blogspot.com/2021/06/blog-post_13.html?m=1
烏山川緑道はとても歩きやすく整備されていて、道の両端には四季の花が咲き、絶好のお散歩日和でした。周囲にはマンションが立ち並んでいるところでした。
これから先は、たくさんの橋に出会うことができました。もちろん、橋の下には川は流れていませんでしたが、かつての風景を想像しながら歩きました。
これらの橋は、1980年頃、下水道の整備により暗渠となり、橋は姿を消しましたが、かつて橋がかかっていたところには、昔の橋の名を示した橋名標が立てられていました。
まずこちらは「二本橋」です。
ちなみに橋の名前は、昔の字(あざな)からつけられたものが多いということです。
お次は「橋場橋」、これは橋が多くなかった時代に、橋がある場所、という意味でこの名前になったそうです。
その次は「石仏(いしぼとけ)橋」。この橋の近くには「石仏公園」があります。
その次は「経堂橋」。経堂という名前が出てくると、小田急線の駅に近づいてきたのが分かります。花模様がきれいですね。
次は「新道橋」。昔は旧道橋もあったのでしょうか。
お次は「中村橋」。中村橋というのは、あちこちの川で見かけますね。村の中央の区域、という意味だそうです。
そして「大橋」です。こちらは東京農業大学へ行く「農大通り」と繋がっているところで、かなり賑やかな場所にありました。
Cさんはこの先も、もう少し、歩き続けたいような顔をしていましたが、私は小学校のところで虫に刺されて、それが痒くてたまらないので、今回はここで切り上げることにしました。
大橋のところで記念撮影。
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