神宮前 2 七宝焼

ワタリウム美術館の続きです。

この美術館は神宮前３丁目にあるのですが、神宮前４丁目で七宝焼のアクセサリー販売があるので、そこにも行ってみたいと思いました。

住所は近いのですが、そこまでの道順がよく分からず、道に迷うよりも246の青山通りまで戻り、そこから表参道を右折して原宿方面に向かうという道順にしました。

この日はとても暑かったので洋服でしたが、それでも暑かったですね。若者がわさわさとたくさん歩いて、それだけで暑苦しい感じがしました。

表参道ヒルズを越えたところで、ちょっと日蔭に入ってみると、なんとそこで古い橋を発見しました。

「参道橋」です。　

　

　
といっても、そこには川が流れているわけではありません。

案内板で確認すると、このあたりには昔は渋谷川が流れていたようです。

「旧渋谷川歩道」と書いてありました。

渋谷川というと、以前、渋谷駅から恵比寿まで歩き、その後、東京女学館方面の「いもり川」まで歩いた川です。ここと繋がっていたのだと思うと、嬉しかったですね。

こちらの細い曲がった道には、かつては川が流れていたと思われます。

暑くなければ歩いてみたいところでしたが、今回は残念ながらパスしました。

近くのには神宮前小学校があるのですが、案内板によると、そこには水車があるようでした。

それで小学校の周囲をうろうろしたのですが、残念ながら見当たりませんでした。

昔はこのあたりは田んぼだったのでしょうね。

そして小学校の裏の坂道を歩いていくと、七宝焼の展示販売をしているおしゃれなお店が見つかりました。

こちらでは、おしゃれなプリーツスカートのようなホムシュヘムも販売していました。

ピアスはどれもみなとても手が混んでいるものばかりでした。いくつもの工程を経て完成させるのだそうです。

　

最初にいいなと思ったのは、左下にあるブルーのもの。

　

私は小さめのものがほしかったのですが、kimitoさんのお話によると、小さいものを作るときは、手が腱鞘炎になってしまうというので、これからはあまり小さなものは作らないかもしれないとのこと。

そうなると、余計にほしくなりますよね。

いただいてきたのは、こちらの黒×金の小さなイヤリングです。最近、ピアスの穴が小さくなってしまったので、イヤリングにしました。左右非対称のところがよいですね。

ということでこの日は、神宮前辺りをうろうろしましたが、ふだんあまり出掛けない場所に行くのも、よい刺激になりますね。

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「一日一句」

暑き夏　原宿に川　ほっとする