いつも喜々としてスーパーマーケットに食材を求めに行き、夕方からはみんなのために食事作りに専念していました。
私のほうは、料理の手伝いや皿洗いに明け暮れていました。
大量の揚げ物をするときには、キッチンではなく、裏庭にあるベランダで、こんな感じで作っていました。
カナダの家族は、みんな夫の作る料理が大好きなので、いつまでもずっと滞在してほしいと頼まれたくらいです。
リクエストが多かったのは、天ぷら、エビフライ、マーボー豆腐、鶏のから揚げなどですね。
意外だったのは、日本から持参した「でんぶ」が好評だったことです。
どぎついピンクのでんぶですが、チラシ寿司にかけて出したら、みんながおいしい美味しいと言って、すぐになくなってしまったほどです。
順不同ですが、どんな料理を作っていたか、ちょっとだけ写真で紹介してみます。
(人気のてんぷらは、揚げるそばから食べてしまったので、写真がありません。)
エビのガーリック炒め、ビーフシチューほか
ビーフカツレツ、ゴーヤ豆腐ほか
ビーフソテー、野菜炒めほか
チキンフライとサーモンフライの盛り合わせ、ちらし寿司ほか
いんげんの炒め物、チャーハン、ポテトサラダほか
マーボー豆腐、にんにくの芽炒め、 イカと里芋の煮物ほか
コテージでのバーベキュー、スパゲティほか
コテージでのカレーとジャージャー麺
ビーフスペアリブ、エビフライ、イカのリングソテーほか
みんなが大好きなカニ
他にも日本から持参したふりかけが大人気。
特に紫蘇の入った「ゆかり」はみんなが大好きでした。
それにしてもカナダのお皿の大きいこと。
日本の大皿が、あちらの中皿くらいでしょうか。
カナダの大皿は、重くて持てないほどです。
みんな、夫の作る料理をモリモリと食べていました。
(この項、次回は最終回の予定です。)
2 件のコメント:
まぁ、たくさんのお料理、ご主人大活躍ですね。
プロの美味しいお料理は、皆さんにたいそう喜ばれたことでしょう。
「でんぶ」が好評だったのですか。
あの妙に甘いのが私は大の苦手で、ちらし寿司にのっていると、そこだけ食べません。
「ゆかり」は好きですが、カナダでうけるとはね。
意外なものが、受けるのね。
カナダの人たちは、甘いもの、辛いものというように味がはっきりしているものが好きなのかもしれませんね。
それにみんな、ご飯が好きで、いろいろなふりかけを楽しんでいます。ウナギ味ふりかけ、焼肉ふりかけなども持参しましたよ。
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