2018年4月14日土曜日

南紀白浜 3 白い浜・洞窟

南紀白浜旅行の続きです。

アドベンチャーワールドに行く前日は、ホテルの近くの海岸をお散歩しました。
この日は、約14000歩、歩いていたようです。

まずは海を眺めながら、歩きました。
目指すは向こうに見える白い浜です。


こちらは途中で見つけた海鮮市場。
採れたての魚が、大きな水槽の中で泳いでいました。


孫が指さしているのは、エビの水槽。


エビは、ひげが長くて、とても大きかったですね。


もう少し歩くと、きれいな砂浜がありました。
孫とおじいさんは、海に入って遊びました。
中には泳いでいる人もいましたよ。


この辺りはいたるところに足湯がありました。
疲れた足をいやすにはぴったり。


着物の裾をからげて、私も足湯に入りました。


けっこう、温度が高かったので、足をずっと入れていると、真っ赤になってしまいました。


海を眺めながらの足湯は、気持ち良かったですよ。

こちらは白良浜(しららはま)海岸。
砂浜が本当に白くて、まるでハワイのよう(行ったことはないのですが)でした。


サーフィン型のモニュメントが立っていました。


かなり歩いて疲れてきたので、今度はバスに乗って、反対方向に行きました。
大きなのぼりがお出迎え。


こちらは「三段壁洞窟」というところ。


高さ60メートルの絶壁です。
さすがに下を見ると怖いですね。
帽子が飛ばされそうなので、押さえています。


この「三段碧洞窟」は、ガイドブックにはそれほど掲載されていませんでしたが、見ごたえがありました。
入場料は少し高かったのですが、それだけのことはありました。
地下36メートルまでエレベーターで下りました。
奇岩がそそり立っていました。


ここは岩の間に海水が押し寄せてくるところでした。
洞窟の中で、波が砕けていました。
渦を巻いていて、迫力がありました。


この洞窟は、かつて平安時代には、源平合戦で知られる熊野水軍が、船を隠す場所だったそうです。
弁慶の父親がこの熊野水軍を率いて、源氏の勝利をもたらしたそうです。
歴史のあるところなのですね。


洞窟の中には、ほこらがあり、牟婁弁財天が鎮座していました。
とても立派で、水の守護神だそうです。
まさか地下の洞窟の中に、神様がいるとは思いませんでした。
ここはパワースポットだそうです。


洞窟の入り口ではこんなイベントもしていました。


孫は、なまこをこわごわと触っていました。


こちらはコスプレができるコーナー。
熊野水軍になったつもりでしょうか。


やはり男の子は、刀を持つのが好きなようですね。

(この項、続きます)

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