2019年2月20日水曜日

市民カレッジ「はじめての日舞」 最終回

去年の10月からスタートした市民カレッジ「はじめての日本舞踊」▼でしたが、ついに最終回を迎えてしまいました。


最後には、一人ひとりで踊ることは前から分かっていましたが、その日が近づいてくると、少しユーウツになりました。
参加者の中には、緊張のあまり、前夜は2時間しか寝られなかったという人もいらっしゃったほどでした。

当日は、まずはもう一度、先生と一緒に、振り返りながらお稽古。
そして14人(お二人欠席)が、くじで引いた順番に踊りました。
私は後ろから2番目という順番でしたので、みなさまの踊りをじっくりと拝見することができました。
そしてシャナリシャナリと登場して、「露は尾花と」を踊りました。

この時、友人にビデオ撮影をしてもらいました。
澄まして踊ったつもりですが、後で見たら、もっさりとしたおばさんが写っていて、がっくりしました。

先生を囲んで、みんなで記念撮影をしました。
全部で12回のお稽古でしたが、先生の楽しくて、そして厳しいご指導のおかげで、何とかみんな、踊れるようになりました。
お礼申し上げます。


この時は、先生の先生である花柳流のお師匠さん(男性)や、市民カレッジの担当者たちも見学にいらっしゃいました。
お師匠さんからは批評をいただきましたが、とても好意的で、嬉しくなりました。
未来に繋がる日本舞踊を、「扇道」として目指していらっしゃる方でした。
私たちが踊った曲のお手本を踊って下さいましたが、本当に美しくて、見とれるほどの踊りでした。

最終回でしたので、着物で参加された方も私を入れて5名いました。
「お着物シスターズ」です。


発表会の後は、会場にあるカフェで、先生と助手さんを囲んでのランチ。
サンドイッチセットをいただきました。


そしてみんながラインで繋がって、楽しいひと時を過ごしました。

「はじめての日舞」はシリーズになっています。
少しは上達したでしょうか。

1回目
2回目
3回目
8回目
9回目
10回目
12回目

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この日の装い。

ちょっと古風な薄紫の小紋です。


帯はBerry工房さんの白いレース帯。


どなたにも「素敵ね」と言われる、愛用の帯です。


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