だいぶ前のことになりましたが、カナダから来日した妹と一緒に、金沢まで日帰り旅行をしました。
そのブログが途中になってしまっています。
ということで、その続きです。
前回は加賀友禅会館の話でしたが、今回はまたバスに乗って、たどり着いた古風な茶屋街と浅野川についての話題です。
浅野川にかかる浅野川大橋のふもとでバスを降りました。大正11年に架けれた橋だそうです。
ここから東茶屋街まで行く予定でしたが、どうも主計町茶屋街というところに行ってしまったようでした。
ここは、浅野川大橋のふもとに佇む観光名所です。かつて旦那衆が人目を避けてやってきたところだとか。
五木寛之とも縁が深いそうです。
昔ながらの佇まいの町を歩く妹。
こんなポスターもありました。
東茶屋街にせよ、主計茶屋街にせよ、どちらにせよ、私にとって、ここで浅野川に出会えたのはラッキーでした。
眼鏡橋のように見えますが、実際は3連?の橋でした。
こちらは、神社の近くにあった泉鏡花記念館。
泉鏡花はここで育ったそうです。
ちなみに「金沢三文豪」は、泉鏡花、室生犀星、徳田秋声だそうです。
そしてバス停の近くには、かつて江戸時代に作られた枯木橋という橋も見つけました。
由来が三つもあるそうです。古いものでは織田信長とも関係するのだとか。
橋と石垣との関係はよく分かりませんでしたが、古いものが残されているところでした。
この地図、興味深いですね。
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