2021年2月17日水曜日

写真展の準備

今日から地元の公民館で「美味しそうな写真展」が開催されます。


その準備のために、昨日は公民館に出かけてきました。

この写真展は、昨年11月に3回に渡って開かれた「魅きつけられる料理写真の撮り方」という市民講座に参加した人たちの有志によるものです。

市民講座の様子はこちら▼

講座では、赤石先生のご指導のもと、料理写真のイロハから学びました。

そして有志により、その学習成果を発表することになりました。それぞれの写真を持ちより、公民館の展示スペースに展示することになったのです。

黒い台紙の額が用意されました。

まずは、どの大きさの額に、どの写真を貼るかを考えました。


写真の場所を決めてから、作者名と、キャプションを貼ることにしました。

写真の裏には紙ゴムの様なものを貼りました。これもなかなか時間がかかるものでした。

こちらの廊下に展示します。


どこに誰の作品を飾るかを検討しました。

額の高さや間隔を決めてから、壁に木づちで画鋲をトントンと打ち付けました。


先生は、細かいところまでチェックされていました。


なんとか飾りつけが終了しました。
右が私の写真です。

たったこれだけの作業でも、2時間程度かかってしまいました。大きな美術展などでは、さぞ準備が大変だろうと実感しました。

それでも、文化祭の準備のようで楽しかったです。

今回の参加者の中には、フードコーディネーターの方や、料理教室で学んでいらっしゃる方、甘味情報に強い方などいらっしゃり、参考になりました。

コロナ禍が終了したら、みんな揃ってランチに行って、そこで写真を写してみたい、という話をしました。実現できたら楽しいでしょうね。

いろいろと用意していただいた公民館スタッフのIさん、ありがとうございました。

この企画展は3月3日まで開催されます。

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この日の装い。

インターネットのリサイクル着物屋さんで購入した紬です。

黄色と深緑のような色の模様でしたが、ネットの画面から判断するのはちょっと不安でしたね。

それでも手元に届いた時、落ち着いた色合いだったので、ホッとしました。

帯は叔母が愛用していたもの。裏は辛子色の両面帯です。

着物も帯も昭和の品でした。

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「一日一句」

春半ば 美味しさ伝わる 写真展



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