昨日は、年金の手続きのため、年金事務所へ行ってきました。
事前に電話予約をしていたので、手続きそのものは、すぐに終わりました。
前にも書いたと思いますが、私の場合、夫より年上なので、今までは受け取る年金額が少なかったのです。
それが夫が晴れて65歳になったので、ようやく私も年金を満額受け取れることになったのです。
そういう制度を「振替加算」と言うのだそうです。なんだか意味不明の用語ですけどね。
こちらは、夫の誕生日祝いに、娘から送られてきたビールの箱です。
年金事務所の説明では、私の場合、今後は1年間に受け取る年金額が約87,000円増えることになるそうです。1か月にすると、約7,000円ですね。たいした金額ではありませんが、それでも、これまでは損をしていたのです。
でも、女性の年金額が、配偶者の年齢によって異なるなんて、おかしな制度ですよね。
私より6歳くらい上の女性の場合は、この振替加算で、年間12万円くらい増えるようです。ただし、昭和41年以降に生まれた女性の場合は、増えないようです。
またこの制度を利用できる女性の所得には、所得上限(850万円だったと思います)の条件があるそうです。
それでも、男性の年金には、奥さんの年齢は関係ないですよね?
夫婦は夫の方が年上である、ということが前提に考えられているのかもしれませんね。
ちなみに、今回の手続きのため、何枚かの書類に住所氏名などを記入しましたが、はんこは不要でした。今までの押印はいったい何だったのでしょうね。
写真はうちのマンションの入り口に咲いているお花たち。
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「一日一句」
ふと香る 気づいてみれば 沈丁花
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