よく晴れて暖かかった日曜日、京王線沿線を歩いてみました。
まずは京王相模原線の稲城駅で下車しました。
稲城市は人口が約9万人だそうです。川崎市と隣接する東京都の市です。
駅の周囲には、肉屋さんとか八百屋さんなのどの商店はほとんど見かけませんでした。医者や病院、薬局などは多くありましたが、典型的な住宅街の駅で、マンションが立ち並んでいました。
そこに三沢川という多摩川の支流が流れていたので、その川に沿って歩き始めました。
この辺りには、かつて鎌倉時代に、長沼城というのがあったそうです。それでこの地域が「稲城長沼」と呼ばれているのでしょうね。
「三沢川さくら通り」というところのようです。
あと一ヶ月もすれば、この辺り、お花見の人で満員になりそうです。
しばらく歩くと、市役所や市民会館、消防署などが並んでいました。稲城市の官庁街のようなところです。
あとは住宅ばかり。それでも家の造りが一軒一軒違うので、歩いていても楽しく、飽きることはありませんでした。
そしてあちこちに梨畑が点在していました。稲城市は梨の名産地なのです。
この日は気温が18度くらいあったので、歩いていても楽ちんでした。
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