消費者動向調査によると、コロナ禍のせいで、口紅の購買量がかなり減ったそうです。
そりゃそうでしょ、毎日、マスクばっかりの生活ですもの、新しい口紅なんぞ買う気にもなりません。
人前でマスクをしないでお仕事をするような人ならいざ知らず、私のような者など、最近は口紅なんぞ付けたことはありません。
仕方なく付けるにしても、ごく色の薄いリップクリーム程度で済ましてしまっています。
かつては、こんなお花のような色の、フューシャピンクの口紅を塗っていたこともありました。
ちょっと一昔前には、春になるといろいろな化粧品会社が、「今年の口紅は○○色」というキャンペーンをしていましたよね。淡いピンクだったり、真紅だったり、ぶどうのような色だったり・・・・。
それがここ1年ほどは、口紅も塗らないので、なかなか高揚した気分にもなれませんね。
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「一日一句」
春なのに 赤きくちびる 縁遠く
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