ソウル最終編です。
ソウルの町は、何回か書いたけれど、古いものと新しいものがMIXしたところだと思うの。
儒教の精神が今も生き続いているような古いお寺があったり、超近代的なビルが立ち並んでいたり、面白い町です。
それに11月に出かけた一番の収穫は、日本と同じようにきれいな紅葉が見られたこと。
いわゆる赤いモミジよりも、黄色のイチョウがとてもきれいでした。
こんな、賑やかなお店もありました。
ごちゃごちゃと道路にはみ出すくらいに、いろんな小物が売られています。
楽しかったのは、衛兵の交代式。
景福宮でも見たけれど、徳寿宮でもちょうどその時間に居合わせたので、見ることができました。
ラッキーだったわ。
このカラフルな衣裳は、ちょっと日本の感覚とは違うかもね。
そうね、何が良かったかというと、思い切ってアートメークをしたことかしら?
だって今になってみると、すごく便利なんですもの。
ソウルから戻って、一度も眉墨を使わないですんでいるのよ。
これは予想外の出来事だったけれど、よかったわ。
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何回かに小分けにしてきたソウルの思い出も、これでおしまい。
ソウルに行ったのはすごく昔のような気がするけれど、でもまだ戻ってきてから1か月も経っていないの。
毎日、いろんなことがあるから、どんどん忘れていってしまいそうになります。
忘れないようにブログに残しておきました。
6 件のコメント:
アートメイク良かったじゃない!
便利ですよね。
兵隊さんの交代式はどこの国でも素晴らしいです。でもこの衣装カラフルね。
お隣の国だのに知らないことだらけ・・・
いつか行ってみたいわ。
冬以外(笑)
ふふ、さとさんにとって冬はスキーシーズンですものね。春はお花がたくさん咲いて、きれいらしいわ。
交代式は台湾のちゅうれつし(漢字変換できず)がすごい。あちらはハンサムで背も高いし、身動きもしないの。韓国のは、庶民的だし、身体もふらふら動いていて気楽なムードでした。
このきらびやかな衣装を着た方たちは、兵隊なんですか?国の?
観光客用のセレモニーではなくて、勤務の交代ってわけなの?
アートメイクって、ほんとに便利そう。眉だけでなく、アイラインもあるのかしら。
旅に出ると、ちょっとテンションが高くなって、サイフの紐が緩んだり、普段しないことをやったりするものだけど、アートメイクはその効用かな。
この服装は朝鮮半島独特なのでしょうか?
ラスト・エンペラーの着ていたものも、こんな感じじゃなかったでしたっけ?
何処が発祥の地なんだろう・・・
トゥーランドットと云うオペラは、今の中国が舞台なんですけれど、その衣装とよく似ています。
確か1800年代後半の作品ですけど、今でも同じ衣装が見られるとは。
日本は皇室の行事くらいしか、十二単は着ませんよね。
日本が舞台の蝶々夫人は、海外で上演されると、畳みの上で下駄をはいていたり、あり得ないことが起こります(笑)
マサさん、ここは昔の国王が住んでいた宮殿なのよね。その王様を守る近衛兵の交代なの。
ただし今では観光用になっていると思うわ。
この部隊は町の警備もしたそうです。
そうそう、アイラインもありましたよ。
でももともと私はアイラインってしたことないので、希望はしなかったけれど、ちょっと怖いわ。目のふちだものね。
日本だったら絶対にしていなかったと思いますよ。
史子さん、トゥーランドットは中国の話なんですか。知らなかったわ。スケートで有名になったオペラですよね。
韓国は中国の影響もすごく大きいと思うので、衣装も似ているかもね。衣装もおもしろかったけれど、帽子が独特でしたよ。
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