トロント旅行の続きです。
トロントはカナダの東側から少し内陸に入ったところにあります。
オンタリオ州の州都なのですが、かなり広い面積の平らな町です。
海には面していませんが、オンタリオ湖という大きいな湖に面しています。
さて、日本の人にとって、カナダ人というとどういうイメージを持つのでしょうか。
カナダにはカナダ国籍を持つ人はいても、純粋カナダ人というのは存在しないと思います。
日本国籍を持っている人 = 黒い髪と黒い眼の日本人、というイメージではありませんん。
トロントにも、イギリス系カナダ人、フランス系カナダ人、イタリア系カナダ人、日系カナダ人、中国系カナダ人、韓国系カナダ人、ありとあらゆる人種の人間が住んでいます。
そんなカナダに住む人々を、ちょっとだけご紹介します。
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この子たちは、私の姪やそのいとこたち。
日本の人が想像する金髪で青い目のカナダ人とはちょっと違うかもしれませんね。
みんな口が大きくて歯が真っ白です。
こちらのお嬢さんたちもカナダ人です。
こちらの若者たちもカナダ人です。
どこかのミュージシャンみたいでした。
この写真の中には、白人もいるし、肌の黒い人もいますね。
こちらは親戚が集まったところ。
こんなふうに、この国では肌の色が違っても、髪の色が違っても、みんなカナダ人なのです。
(この項、続きます。)
4 件のコメント:
カナダに行ったことのない私は、カナダ人というと、やはり金髪に青い目の方を想像してしまいますけど、そうでもないのね。
人種の垣根を超えているというか、垣根という考えそのものがないのかも。
日系の方も多いのかしら?〇〇系カナダ人といっても、違う〇〇系で結婚が繰り返されると、もう何々系かわからなくなっちゃいますよね?きっとそこにこだわることもないのね。
そうね、マサさんのいうとおり、○○系と▼▼系が結婚して、○▼系になり、それがまた◆系と結婚すると、○▼◆系になるから、どこの出身だか分からなくなりますね。
どこの国、という意味もないのかもね。
日系の人も昔からかなり住んでいると思いますよ。日系の養老院もあるそうですから。
U君、大勢の中でもものおじせず、楽しそう。
大勢親戚がいらして、インターナショナルな雰囲気ですね。
としちゃんの着物姿は、決まっていますよ。
着物で、長いフライトって、くたびれないの?
紅蓮さん、妹のだんなさんの兄弟が多くておまけに世界のあちこちにいるので、私は初めは誰が誰だか分からずにいましたよ。
孫もいろんな人にだっこされるのが好きなようで、笑ったり泣いたり賑やかでした。
着物で飛行機はOKでしたけれど、車体の高い自動車(ジープのような車)に乗り降りするときは、よっこらしょという感じで、我ながらみっともない姿でしたね。
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