2016年9月7日水曜日

2016年夏 カナダ 18 ~豪邸巡り~

さて、2016年夏のカナダ・トロント紀行ですが、北のコテージから戻った後は、家の近くの公園まで車で出かけました。

エドワードガーデン▼というところです。


CNタワー創立40周年記念と描かれていました。


ここは無料の公園なので、近くの幼稚園の生徒などが遊びにやってきていました。
子どもたちは大はしゃぎでしたが、引率の先生は暑くて大変そうでした。


こちらは教育用農園というところで、いろいろな植物に名前が書いてあったので、勉強になりました。これはナスですね。


だだっ広い公園でした。
8月だというのに、もうすでに紅葉した葉っぱもありました。


もう少し早い時期に来れば、色とりどりのお花で美しかったのでしょうが、真夏だったのでお花の季節は終わってしまっていたようでした。

お土産品コーナーです。


この公園の裏あたりに、トロント有数の豪邸が並んでいる地域があるというので、車で探検してみました。

写真はうまく撮れませんでした。
というのは、これらの豪邸は門だけでものすごく立派で、その後ろにあるお屋敷までは遥か遠くて見えないおうちばかりでした。
というので、比較的小規模の豪邸を写させてもらいました。


車の中から写しましたが、人の住んでいる気配がまるでありませんでした。


このあたりはかつては白人のお金持ちの居住地域だったそうですが、今では中国人のお金持ちが多く住んでいるそうです。

豪邸のある地域は、道路の木々も緑が美しかったですね。

ところで豪邸といえば、ナイアガラの滝の帰り道に寄らせていただいた知人の家は、外見こそ普通の住宅でしたが、内部はまるで美術館のように素晴らしいところでした。


プールサイドに案内されました。


「ちょっとお茶でも飲んでいきませんか」というお誘いがあったのですが、ワインから始まり、サラダ、チキン、デザートとフルコースをいただいてきました。
なんて図々しかったでしょうね。

だんだん陽が落ちてきたころのプールサイドは美しかったですよ。


こちらのケーキはアメリカのものだそうですが、ほんとうにおいしかったわ。


そしてお部屋の中も見せていただいたのですが、超豪華でした。
私の人生でこんなに豪華なおうちを見たのは生まれて初めてでした。

奥様はフィリピン出身のとてもフレンドリーな方です。


とにかく美術品のすごいこと。
ご主人はガラス製品の売買をされているようですが、イタリアのムラーノガラスがあちこちに置いてありました。

寝室やキッチン、トイレなども拝見してきましたが、あまりの見事さに、みんなあっけに取られてしまいました。


世界中の美術品がコレクションされていて、もちろん日本の掛け軸などもありました。

写真を撮っても良いということでしたので、写させていただきましたが、あまりの豪華さにスマホを持つ手も震えてしまいました。


ほんとに貴重な体験をさせてもらいました。

(この項、もう少し続きます)







2 件のコメント:

マサ さんのコメント...

まぁ、凄いおうちですね。
超豪邸はテレビや雑誌で見ることはあっても、じっさいにお邪魔する機会はそうそうないですものね。素敵な思い出になりますね。
羨ましい~と思いつつ、実際に住んでみたいかと問われれば(ありえないけど)、そうでもないかな。貧乏性だからゴージャス過ぎて落ち着かないと思うの。

おおしまとしこ さんのコメント...

よくテレビで世界の豪邸とか放送しているようですが、あんな感じでしたね。
家具や絵画の数々に圧倒されました。
地下室もあって、そこは美術品の宝庫でしたね。

世俗的な私たちは「お掃除はどなたがされているの?メイドさん?」と聞いてしまいました。
奥様が「私がメイドをしているのよ」とのこと。
私にはこんな広いおうちのお掃除なんて絶対にできませんが、
キッチンにもゴミ一つ落ちていない清潔なおうちでしたよ。