太宰府天満宮は、博多の近くにあり、菅原道真を祀ってあるところです。
ちなみに、天智天皇の時代に筑前国に設置された地方行政機関は「大宰府」と「大」の文字で表し、天満宮の方は「太宰府」と「太」の文字で表すようです。
知らなかったな。
菅原道真は、平安時代の貴族であり、学者として、政治家として優秀な人で右大臣にまでなりましたが、彼のことをおもしろく思わない人たちから大宰府に左遷され、そこで亡くなり、その後の天変地異は彼の祟りだと言われている人物です。
太宰府天満宮には、2010年に仕事で博多に行った時、翌日、足を伸ばしました。
その時は11月でしたので、それほど混んでいませんでした。
その時のブログ▼
今回は年末でもあり、また海外からのお客さんがすごく増えていて、混雑していました。
7年経つと、参道もすごく賑やかに変化しているように思いました。
こんなちょっと変わった造りのスタバもありましたよ。
ただし境内は変わっていませんでした。
お太鼓橋。
「心」の形に作られた心字池にかかる橋です。
本殿の手前に見える白いものは、初詣のお賽銭用の布でした。
お正月には700万人もの人が、こちらにお参りをするのだそうです。
こちらは、楼門と呼ばれる二重の屋根がある門です。
牛は天神さまとは縁が深いですね。
菅原道真は丑年だったそうです。
実は私も丑年生まれです。
こちらの牛は、私の地元にある天神さまの牛です。
お参りした後は、7年前に見つけて、とても印象の良かったお店に行ってみたのでした。
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