最近はコロナがだいぶ収まり、人々の行動範囲も広がってきました。
私もそれまでの生活から、少しずつですが、昔と同じように行動できるようになりました。
ということで、着物を着る機会も少しは増えてきました。
2021年10月に着物を着たのは5回でした。
簡単に紹介しておきます。( )内はお出かけ先。
右上はまだ暑かった10月第一週に着たものです。銘仙の単を着ていました。地元の神社の骨董市で見つけた着物です。帯も大江戸骨董市で購入。(源氏物語を楽しむ会)
左上も10月初旬。セオアルファーの単です。白とグレーの市松模様ですが、洋服感覚で着られます。帯はネットで購入したポリですが、使いにくくて、今はテーブルセンターになっています。(新橋演舞場)
左下は10月中旬です。まだ単衣着物でした。半幅帯にしましたが、この時はかなり歩いたので、汗だくになりました。(神田川歩き)
下段の真ん中も10月中旬。母がよく着ていた着物に似ていたので、10年ほど前にながもち屋さんで買ったものです。臙脂色の単の紬ですが、この時も暑かったので、すぐに脱いでしまいました。(母に面会)
右下は10月末です。今シーズン、初めて袷の大島紬を着てみました。ネットで購入した着物ですが、値段の割には物が良くて、気に入っています。綴織りの帯が厚手だったせいもあり、暑くてたまりませんでした。(ピアノコンサート)
ということで、気温が20度くらいなら、単でもちょうど良いのではないか、と思うこの頃です。
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「一日一句」
温暖化 袷で歩く日 いつになる
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