ご挨拶

今日は、母が長年お世話になっていたお医者さんと薬局に最後の支払いをしてきました。

その後は、ホームにご挨拶。

ほんとうに最期の最期までお世話をしていただき、ありがとうございました。

ホームの横には、ピンク色の蕎麦の花が咲いていました。

空には上弦の月が出てきました。

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この日の装い。

お世話になった方たちにお礼の気持を伝えたくて、着物に着替えて出かけました。

あまり派手なものは避けて、いただきものの藍色の大島紬です。

帯は福袋に入っていた、すてきなシルバーの名古屋帯。鹿のような動物が飛んでいるようです。なんとなく御簾のような感じの模様も入っています。ちょっと改まった気分になれました。

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「一日一句」

蕎麦花と　上弦の月　母は去ぬ