2022年も残すところ、あと2ヶ月となりました。月日の過ぎるのは、ほんとうに早いですね。
この1年を振り返ってみると、昨年の10月に母が亡くなり私は喪中でした。その後、コロナ感染がまた拡大してしまいました。そのため、2022年前半はあまり外出もせず、着物を着る機会も多くはありませんでした。
ようやく秋になり、少しは外出することも増えてきたので、着物の楽しみも少しは元に戻ったようで、10月は8回、着物を着ていました。
まだ暑かった前半は、ポリ着物や単着物を着ていました。
10月後半になり少し涼しさを感じるようになってから、ようやく袷を着るようになりました。
今月はお芝居や演奏会、美術館や着物イベントなどに行くことができて、少しは以前の日常が戻ってきた感じです。
着物を着ることは、面倒といえば面倒です。
それでも行先などを考えつつ、どの帯にしようかしら、帯締めはどれがいいかしら、と考えたりするのは楽しいものです。
とはいえ、まだコロナは完全に終息していないので、宿泊の旅行はどこにも行っていませんし、大勢の人と食事をする機会もありません。
そんなに神経質になる必要はないかもしれませんが、感染してあちこちに支障が出てくるのは困りもの。早く安全に気楽に過ごせる日々が来てもらいたいものです。
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「一日一句」
コロナ越え 着物の楽しみ 戻したい
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