2022年11月28日月曜日

新宿歌舞伎町から淀橋給水場へ 2

ブログの順番が、あちこちになってしまいました。

今日のブログは、11月16日の続きです。

新宿歌舞伎町のとんかつ屋さんで、家族揃ってとんかつをいただきました。

その日は、埼玉県民の日、ということで娘の孫たちの学校は休みだったのです。

ランチの後は、上の男の子はパパと一緒にゲームセンターへ、下の女の子はママと一緒にディズニーストアへ行ったようです。

来日していた妹は、久しぶりに京王デパートを覗いてみるということで、新宿駅で分かれました。

私は満腹になったお腹の腹ごなしのため、西新宿を少し歩くことにしました。

目的はやはり淀橋浄水場関係の場所です。

今回は昔の設備ではなく、現代の給水場を探してみることにしました。

高層ビル群の間を歩いて、西口公園方面に行きました。

新宿公園南という信号がありました。秋の色がきれいでした。


都庁のすぐ近くです。
階段を登ってみました。


青空にすくっと立つ都庁。


広場には、どこの国の人か分かりませんが、外国の若者がたくさん集まっていました。留学生だったのかもしれません。
下を眺めると、なにやら工事をしていました。好奇心からまた階段をおりてみました。


すると、そこは探し求めていた淀橋給水所だったのです。東京都水道局の管轄です。
ここは淀橋浄水場が廃止された後に、作られました。
1300万人の都民に水道を供給しているようです。


カワイイお知らせがありました。
「大地震のとき、ここで水をお配りします」と書いてありました。ペットボトルやバケツを持っていくと、水をもらえるところかもしれません。
ただしこの場所の近くには民家はないので、どういう人が利用するのでしょうね。


このあたりの地図です。近くに「水の橋」がありました。


ということで、新宿西口にある淀橋浄水場関係の施設を歩き回りました。
どこも近い場所にあるのに、なかなか見つけることができす、一度には終わらず、新宿に行くたびに何回かに分けて突き止めた場所です。

明治の香りが残る六角堂


昭和前期の蝶型弁


昭和40年に廃止された淀橋浄水場址


そして現代の淀橋給水場。

満足できました。

これらの施設を探すため、着物でウロウロしていたおばさんは、さぞ奇妙な人に思われたでしょうね。

そして新宿西口公園からの散策の最終地点は、オペラシティのある初台駅でした。


広場ではクリスマスツリーの準備をしていました。


*******

「一日一句」

明治から 令和と巡る 水の跡


0 件のコメント: