このところパソコンのトラブルが続き、その対応に時間を費やしていました。
原因は、Windows11の大幅アップデート。いやはや、ほんとに疲れました。自分では対応できないほどのトラブルだったので、サポートセンターに電話をしたり、遠隔操作をしてもらったりしで、身体も頭も悲鳴を上げてしまいました。
ということで、本日のブログはもう1週間以上も前の出来事です。かなり忘却の彼方となりました。
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先週、大学のフィールドワークの一環として、東京の西部地区にある「多摩川上流水再生センター」▼を見学しました。
ここは私たちが使った水をきれいに処理し、多摩川に流せるようにしている施設です。
つまり私たちが使う水は、「多摩川から始まり、多摩川に戻る」という循環スタイルなのです。
広々とした敷地内にありました。子供向けの公園も隣接していて、良い環境のところでした。
今回の見学は大学から大型バスに乗り込んで出かけました。
現地に着くと、アースくんがお出迎え。
驚いたことはたくさんありましたが、中でもこの施設(昭島市)と多摩川を挟んだ向こう側の施設(八王子)は、川の底で繋がっているということでした。連絡管といいます。
他にも、臭かった汚水が、何回も繰り返していくうちに浄化されていく施設も見学しました。最後には鯉が泳げるようなきれいな水になるのです。
実は私の住まいは、ちょうど多摩川が中流から下流になるあたりの地域なのでが、その地域に流れている多摩川の水量の半分は、処理された水だと説明を受けてびっくり!
満々としてゆったり流れる多摩川は、全部が山梨の奥地からの水ではなかったのです。
下の図のうち、紫色の部分は、処理された水でした。
(東京都下水道局のガイドブックより)
またたくさんのマンホールが展示され、「ミニ水族館」もあり、子供でも楽しめる施設でした。
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