昨日は御殿山ガーデンの中にあるラフォーレ東京で、親戚が集まっての食事会でした。
目にも鮮やかなお料理でしたので、献立表とともにご紹介します。
【先付】
青竹枝豆豆腐
雲丹西京漬け
べっ甲飴
ウニのべっこうあんというのがおいしかったですね。
本海松貝酒煎り
みぶ菜の胡麻浸し
鯛の子生姜煮
鯖粽寿司
小芋塩蒸し
穴子八幡巻
海老酒湯
蚕豆
合鴨ゆず南蛮焼き
いろいろな前菜がちまちまとありました。
【お椀】
若竹椀(筍、三陸若布)
【造り】
鰹 伊佐木焼霜
きれいに盛り付けてありました。
イサキのたたきがおいしかったですね。
鯛 薄造り 塩ポン酢
塩ポン酢というのは初めてでしたが、塩加減がちょうどよかったですね。
【焼き物】
車海老と北奇貝の酒盗焼き
炭火で網の上で自分で焼いて食べるスタイルです。
酒盗の味付けがよかったですね。
【合肴】
若布と鮑の木の芽酢
アワビの酢の物が珍しかったですね。
【煮物】
賀茂茄子翡翠煮
南京土佐煮
和牛吉野煮
大きな茄子が柔らかく炊き合わせてありました。
【ご飯】
夢心地米釜炊き 碓氷豆
香のもの
赤だし
大きな鉄のお釜で炊いたピースご飯は、豆が柔らかくておいしかったです。
【デザート】
フルーツ盛り合わせゼリーかけ
ゼリーが口当たりがよくてとても美味でした。
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この日はわざと地味な着物にしました。
というのはこの料理屋さんでは仲居さんが小紋を着てサービスをするので、紫とか青の着物だと彼女たちとバッティングする恐れがあったのです。
それで仲居さんではない、ということを示すために、焦げ茶色の流水模様の単衣にしました。
うたどんさんのお母様からのいただきものです。
軽くて涼しくて着やすい着物です。
帯は靖国神社のフリマで買った洒落帯▼。
着物の背中がちょっとごちゃごちゃになってしまいましたね。
帯締めは仕事場の近くのリサイクルきもの屋さんで買った焦げ茶色。
履物も全国伝統工芸品センターで買ったこげ茶の駿河下駄▼。
渋くまとめました。
4 件のコメント:
まぁ、なんて上品なお料理ですこと。ブログでじっくり味わわせていただきました(笑)
としちゃんとこの親戚は、毎年こうしてお食事会を楽しむのね。セレブな一族だわ。私が親戚と顔を合わせるのは、法事くらいですもの。
マサさん、ほんとうにおいしくてきれいなお食事でした。でもこんな豪華な食事は年に1度だけですよ。
親戚の集まりも最近は法事ばかりでしたが、実はこのとき、私のいとこの孫(なんと呼ぶのか?)も来ていたのですが、1歳半の男女の双子ちゃんだったの。
その子たちがすごく可愛らしくて人気集中でしたよ。小さな子どもがいると、なごみますね。
御殿山は桜の季節に行ったことがあります。近くの原美術館に行ってみたいと思っています。
としちゃんのところはよくご親戚で集まっていますがどういうタイミングでどの範囲で集まるのですか?
うちでは法事の時にしか会えなくて・・
カンカンは桜の時に行ったことがあるのね。きっときれいだったでしょう。本当にここは御殿のようですよね。
よく集まるのは母方の親戚です。みんな都内に住んでいるので集まりやすいの。
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