カナダに出かけるときは、荷物のほとんどが日本食などのお土産でした。
飛行機には一人23キロまでの荷物を2個まで、預けることができます。
今回は二人で出かけたので、荷物は一人2個ずつ、それぞれ20キロ位を詰め込んだので、4個の鞄には合計80キロくらいの荷物がありました。
こちらの二つの鞄の中身は、お土産ばかりです。
カナダから特に希望があったのは、ふりかけです。
それも紫蘇の入った「ゆかり」が大好きなので、これは100円均一で随分と買い込みました。
またみんなが大好きな鰻の真空パックや、激辛のおつまみなどもたくさん用意しました。
それと日本語の単語カードなどの語学教材です。
妹は現地の人に日本語を教えているのでそのためと、孫が日系幼稚園に行っているので、その両方のために、本屋さんや文房具屋さんで教材を集めました。
孫が一番喜んだのは、100円均一で買った、シールでした。
ノートに海や山の背景が書いてあり、そこにふさわしい動物や果物のシールを貼るもの。
これは飽きずに遊んでいました。
子どもはみんなシール遊びが好きなのですね。
幼児向けの雑誌を必死に見ているところです。
付録にアンパンマンのおもちゃがありましたが、下の孫はアンパンマンそっくりでした。
また日本語教材としては、こちらのDVDがとても内容が充実していて素晴らしいものでした。
「ZEROキッズ」▼という特定非営利活動法人が制作している「日本文化おもしろ体験塾」▼です。
日本の行事や挨拶の仕方、文部省唱歌などが美しい映像と共に紹介されていました。
「百人一首で遊ぼう」というコーナーでは、妹と二人で、百人一首を思い出したりしました。
このDVDは日本語を学ぶ人や教える人にはとても役立つものだと思いました。
また二人の孫に、甚平やベビー服もいろいろと用意しました。
持っていった甚平を着て喜んでいるところです。
そんなたくさんのお土産を持参していたので、入国手続きの時に何か言われるかと思いましたが、「中身は幼児のおもちゃです」と答えたら、あちらの人は子供用品には寛大なので、するりとパスすることができて、ラッキーでした。
これらのお土産を置いてきたので、スーツケースはほとんど空になりました。
その代わりに、帰りは、今度はうちの孫たちのために洋服やおもちゃをもらったので、それを詰め込むことになりました。
それでもガラガラなので、小さなスーツケースは大きなスーツケースの中に入れ込んで持ち帰りました。
(この項、続きます)
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